喉の奥から白い粒が出てきた…臭い玉のとり方7選

コラム

喉の奥から口臭がする…

喉から白い塊がポロッと落ちてきた…なんて覚えのある方はいませんか?

その正体は「臭い玉」(くさいだま)という喉の方にある白い塊です。

今回はその「臭い玉」の簡単で安全なとり方

そもそもの原因は何かというのを徹底解説していきます!

それでは早速見ていきましょう。

1.喉の奥からの口臭、原因は?

喉の奥から口臭がする…すごい臭いけど一体何?

と感じた経験はありますか?

実はこれは喉から来る口臭で普通の口臭とは少し違います。

しかも、普通のよりもやや厄介なものです。

 

この匂いが発生する原因として、考えられるものは

・臭い玉

・鼻腔や扁桃腺の異常

・鼻水や胃液

の3つが挙げられます。

順番に見ていきましょう!

 

原因①臭い玉

「臭い玉」(くさいだま)とは一体何でしょうか。

臭い玉とは、喉の両脇にある扁桃(へんとう)という場所にできる「白いつぶつぶ」です。

医学的名称では「膿栓」(のうせん)と言われています。

これは本当に匂いが強烈で、

“硫黄をさらに強烈にしたような匂い””腐った魚のようなにおい”がする

と言われています。この強烈な匂いが喉から来る口臭になるのですね。

 

原因②鼻腔の異常

喉からニオイが発生する原因として有名なのは、鼻腔によるものです。

鼻炎が続くと、鼻水が緑になったり、鼻から卵の腐ったような匂いがするといった経験はありませんか?

これらの鼻菌の粘膜感染による炎症が口臭の原因になっていると言われています。

病状の具体例を挙げると、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などがそれに当たります。

特に注意してほしいのは急性副鼻腔炎です。これが慢性化すれば蓄膿症となり、その膿自体から強烈な匂いがするため、喉から嫌なニオイがするといった流れになります。

鼻腔の細菌の原因物質が喉に嫌な臭いをもたらすということですね。

 

原因③鼻水や胃液

鼻水や胃液が喉の臭いの原因となることもあります。

通常鼻水は鼻の穴のほうに流れるようになっていますが、これが時に後ろの喉のほうへ流れてしまうことがあります。これを後鼻漏といいます。鼻水が喉へへばりつき細菌が増殖すると嫌な臭いの原因となります。

ちなみに後鼻漏は蓄膿症アレルギー性鼻炎が原因となって発生するようです。

そして胃液に関してですが、ストレスや食生活の乱れ、肥満、姿勢の悪化などが原因で起こる逆流性食道炎においても、胃液の逆流により喉の嫌な臭いの原因となり得ます。

一度胃液が逆流するとその後炎症に伴う細菌増殖で更に臭いが継続的に発生するようです。

 

2.臭い玉について

以上の説明でも分かる通り、「臭い玉」は実に厄介なものですよね。

この章では、臭い玉のチェック方法や除去方法、更には予防法までお伝えします。

これさえ読めば、もう臭い玉についての怖いものはなし!

 

臭い玉が出来る原因・場所

におい玉は扁桃に炎症があるため出来ます。

喉に細菌が増えると誰しもが出来るのものです。

臭い玉ができる過程は、以下の通りになります。

 

①扁桃には数十個の穴が開いており、体内に侵入しようとするウイルスや細菌をここで捕獲します。

②そのウイルスや細菌の死骸がたまってしまいます。これが臭い玉になるのです。

 

扁桃に炎症ができてしまうと、ウイルスが侵入して、臭い玉が出来てしまうということですね。

この臭い玉は特に症状がなければ治療をする必要はありません。健康な人の場合には、風邪などで臭い玉ができたとしても、自然と取れていくことがあります。

 

しかし、臭い玉が喉に違和感や異物感を与える場合は、取り除いた方がベストでしょう。

もし、病院で取るならば、耳鼻咽喉科へ行くことをおすすめします。

もちろん、自分でも安全に簡単に除去することが出来ます。

 

また、臭い玉にはできやすい場所というものがあります。

特にできやすい場所は扁桃腺の粘膜です。

扁桃腺の周辺には穴が複数あるので、その穴の周辺にもできやすいとされています。

臭い玉はほぼ毎日生成されるというような方もいますので、根気よく退治していきましょう。

 

臭い玉ができる原因は口呼吸

実際、出てきた臭い玉は実は、細菌の死骸の集まりなのです。

また、臭い玉ができる原因は口呼吸で、口呼吸は口内を乾燥させるだけでなく、扁桃に空気中のばい菌をじかに触れさせることになります。

 

臭い玉が月に3~4回出ることが3か月以上続いたら、それは慢性扁桃炎という病気の可能性があります。この慢性慢性扁桃炎は放っておくと、免疫系の異常がおこりやすくなるので、早めに病院へ行くことをおすすめします。

 

臭い玉はどんなにおい?

ずばり、臭い玉のにおいは吐き気がするくらい臭いです。具体的な表現を用いると、チーズが腐ったようなにおいです。

最悪な匂いです。

ある人の中には、ザリガニ臭とも言っている人がいますね。とにかく”腐っている”様な匂いを放つので、周囲の人にも迷惑が掛かってしまいますね。

ましてや彼氏・彼女が臭い玉を持っていたなんて言ったら本当に嫌ですよね。キスもできない臭さなので、一緒にいるだけでもつらいです。

できやすい人 / できにくい人

では臭い玉ができやすい人とできにくい人ではどのような違いがあるのでしょうか?

臭い玉がよく出来るような人は、次のような特徴があります。

 

✔口臭が強いと言われる or  感じる

✔喉に違和感がある

✔痰がよくでる

✔体調を崩しやすい

✔アレルギー性鼻炎である

✔唾液が少なく、水をあまり飲まない

✔ストレスが多い

✔虫歯や歯周病がある

✔舌の奥に白い苔(舌状)ができている

 

この内のどれか一つでもあれば、あなたも臭い玉(膿栓)ができる可能性が高いといえます。

 

一方、できにくい人の特徴としては

 

✔風邪を引きにくい

✔健康的な食生活・運動習慣が身についている

✔早寝早起きな生活をしている

✔ストレスがない

✔水をよく飲む

 

以上から分かる通り、健康でストレスを溜め込まないような生活を送っていれば、臭い玉はできにくくなるんです。このようなタイプの方はできやすい人と比べると、免疫力が強く、細菌やウイルスが侵入してこないといった特徴があります。

また、口臭と唾液は切り離せない関係です。

唾液の分泌量が多ければ多いほど、口臭は軽減されると言われています。

口臭が気になってしまうような方は水分を多く摂取することを心がけてください。

チェック方法

チェック方法は至って簡単で、以下の順番で鏡の前で行ってください。

 

(1)口を大きく縦に「アー」とあけてください。

(2)両頬側にある喉の奥、左右の脇に見える口蓋扁桃(こうがいへんとう)という場所に白いつぶつぶがあるかを確認してください。

 

もし、白いつぶつぶを発見したら、それは臭い玉です。

自分で取るか、専門の医者に取ってもらうかの2通りあるので、

見ていきましょう。

 

臭い玉自体は無害

臭い玉自体にはとくに害のあるものではありません。

 

ただし、この臭い玉が出る状態が長く続くことは問題。扁桃で免疫細胞とばい菌との戦いが続くと、免疫系の異常をきたすようになるからです。ちなみに、扁桃は免疫を担うリンパ組織の一部になります。

 

リンパ組織は扁桃以外にも鼠径部やわきの下など全身に存在。そして、全身のリンパ組織の中で、扁桃だけが体の外部にあります。このため、臭い玉が出る状態が続くということは、免疫システムが疲弊しているということです。

 

実は臭い玉は3人に一人ができているんです。

ですので、もし自分に臭い玉ができたと思っていても、焦らないでくださいね。

3.臭い玉のとり方7選

におい玉のために喉に異物感や異常感がある場合は、取り除くことがあります。耳鼻咽喉科では、圧迫して押し出す、吸引やピンセットで取り除く、薄めた食塩水で洗い出すといった処置を行います。

臭い玉のとり方は大きく分けて3つです。

 

①オハうがいをする

費用   ★★★

効果   ★☆☆

手軽さ  ★★★

 

臭い玉を取り出せるうがい法として話題になっているのが、“オハうがい”です。

多めの水を口に含み、「オーハーオーハー」と声に出しながらうがいをします。

その後、痰を出す、喉を鳴らすイメージで、喉に力を入れて吐き出します。

 

②綿棒を使う

費用   ★★☆

効果   ★★☆

手軽さ  ★★☆

 

これは最も代表的なやり方で、一番知られています。

動画サイトにもよく上がっているので、文面だけではイマイチ理解できないなという方はそちらもご覧になると良いでしょう。

手順としては、「臭い玉が潜むポケットの周辺を綿棒で押し、徐々に臭い玉が押し出す」だけです。臭い玉が顔を出しているときは、比較的簡単に取れるようですが、無理に取り出そうとすると、粘膜を傷つけて細菌が入ってしまう恐れもあるので、くれぐれも気を付けて行ってください。

 

③耳鼻科に行く

費用   ★☆☆

効果   ★★☆

手軽さ  ★☆☆

 

これが一番怖くないし、安全ですよね。常に臭い玉が出るような場合には、慢性扁桃炎になっているかもしれないので、耳鼻科で診てもらうことをおすすめします。

 

耳鼻科がやる除去方法は、以下のとおりです。

真ん中に穴があいたスプーンのような特殊な器具で扁桃腺のくぼみの外側をギューッと押します。

そこから押し出されたくさい玉を吸引機で吸って取っていきます。

若干痛そうですよね。自分で取るにしても、医者に診てもらうにしても痛い思いをする可能性があるので、自己判断でどちらにするか決めましょう。

ちなみに費用は約3000円未満です。

 

④鼻うがい

費用   ★★★

効果   ★☆☆

手軽さ  ★☆☆

 

おなじみの「鼻うがい」ですが、これはそもそも鼻うがいに抵抗のある人、鼻うがいが下手な人には向かないです。よく鼻うがいをすると、鼻がツーンと痛くなった、という声も聞きます。

 

実際、この鼻うがいの効果には個人差があり、大変な割には効果が得られないという場合もございます。チャレンジャーな人、好奇心旺盛な人でしたら、やる価値はあるのではないかと思うので、挑戦してみて下さい。

 

⑤シャワー

費用   ★★☆

効果   ★☆☆

手軽さ  ★★☆

 

シャワーを口の中にめがけて水圧で臭い玉を吹き飛ばすというやり方です。

 

実際にやってみる前に、まずむせるということを覚悟してから臨んで下さい。しかも、後味が悪いです。偶然臭い玉箇所にシャワーが当たれば良いのですが、そう簡単には行きません。

 

⑥注射器スポイト

費用   ★★☆

効果   ★★☆

手軽さ  ★★☆

 

「注射器スポイト」は針が無い注射器をモチーフにしたスポイトです。

100円ショップのコスメコーナー等で手軽に手に入れることができます。

 

シャワーでは臭い玉を当てる場所が広大すぎてなかなかピンポイントで当てられませんよね。しかしこの注射器スポイトなら、ピンポイントな水圧刺激を実現することができます。

ノズルが細く長いため、口内への異物感を最小限に押さえられるので、ダメージが少なく臭い玉を除去することができます。

 

⑦丸型洗浄瓶

費用   ★★☆

効果   ★★★

手軽さ  ★★☆

 

『ハンディクラウン』こと、丸型洗浄瓶は臭い玉を取るのに一番効果的なものです。

効果が抜群なので、ぜひ購入して臭い玉を除去してみて下さい。

予防法

臭い玉が出来なければハッピーですよね。

臭い玉が出来るのを予防するために、とっていただきたい行動は

  1. 先ず、臭い玉を取る
  2. 喉の清潔を保持する
  3. 口腔内の清潔を保持する

の3ステップです。

 

まず最初に臭い玉を除去します。除去すれば、喉から菌がいなくなるので、清潔なお口環境になります。

しかし、臭い玉が取れると、扁桃の穴に空洞ができます。

臭い玉が取れたからといってそのまま放置しておくと、すぐに元となる粘液(免疫物質)が出てきます。

粘液にばい菌の死がいや汚れが付着すると、また臭い玉ができてしまいます。

この流れが繰り返されると、更にばい菌が増えてしまうので、悪循環が生まれてしまいます。

 

これらを防ぐためには、

毎日の起床時、睡眠前には歯磨きと喉の洗浄うがいを行う必要があります。

まずは口の中から清潔にしていかないといけないのですね。

喉のうがい薬でおすすめなのはイソジンです。

 

その他の予防法

その他出来る予防法としては、4つあります。

 

①扁桃腺を取る

先ほども述べましたが、臭い玉ができる場所は扁桃腺の周辺です。

扁桃腺を切除してしまえば、臭い玉はほとんどできなくなります。

ただ、扁桃腺を切除するのに抵抗を持つ方もいると思うので、あまりおすすめはできません。

一つの手段だと考えてください。

 

口蓋扁桃を取り除く手術を行う場合は以下の2つの場合に限ります。

①扁桃炎による発熱や喉の痛みで食事ができない、仕事や学校に行けないなど、社会的に困る状況が年に数回以上生じる場合。

②扁桃炎が原因となって腎臓が侵され、尿にタンパクや血が混じる病気(IgA腎症)や、手のひらや足の裏の皮がむける病気(掌蹠膿疱症=しょうせきのうほうしょう)など全身の病気が生じる場合。

 

②鼻うがいをする

元々、鼻うがいはウイルスを除去するのに効果的な機能でした。ですので、鼻うがいは臭い玉を取る際にも効果がみられるようになります。

定期的な鼻うがいにより、ほこりやばい菌も一緒に取れるといったケースが多いです。

風邪予防にもつながるので、ぜひ実践してほしいです。

 

③口をシャワーに充てる

シャワーで口の汚いよごれを落としていく方法です。水の圧力で臭い玉も一緒に除去できるので、簡単にとれますよ。予防としても抜群な方法で、口の中を直接洗えるので、きれいな環境になります。

 

④口臭グッズ・アイテム

喉口臭専門の口臭グッズがあります。

それはルブレンというモンド・ベストセレクションも受賞した口臭ケア商品です。

オーガニックの口臭グッズなのでかなり信頼性があり、体にも良さそうですよね!

是非試して見るのをおすすめします。

 

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4.おすすめの口臭予防

臭い玉の落とし方や予防法はお分かりになりましたでしょうか。

この章では、臭い玉が取れても、ほかの口臭対策をしたいという方に向けての話題です。

おすすめの口臭予防としては代表的なものが3つあります。

 

①こまめに水を飲む

水分補給は口臭を予防するうえで効果的な存在です。

口臭が発生する大きな理由として口内の乾燥が大きく関係しています。

乾燥すればするほど不快な口臭は強くなってしまいますので、避けなければいけません。

水分補給を行うとそのたびに口内を潤せるだけでなく、唾液の分泌量も増加させることができます。1日に1.5L~2L程度の水分補給を心がけましょう。

 

②サプリ

言うまでもなく、サプリは口臭予防の代表です。

サプリを使うだけで安心感を得られますし、実際に効果が強く口臭が改善されたという声も聞きます。

でも、サプリって種類が多すぎてどれがいいのか分からない…という方も多いのではないかと思います。

そんな方は口臭サプリランキング一覧!おすすめ10選!【決定版】を御覧ください!

選び方のコツやお値段等詳しく記載されているので是非活用してください。

 

③舌掃除

舌苔(ぜったい)という白っぽい菌が舌には存在していて、これが増えていくと口臭がひどくなるとされています。

舌苔のとり方は舌ブラシを丁寧にすれば取り除けると言われております。

舌苔は定期的に増えていくのでこまめに掃除することが大切です。

また、舌ブラシは薬局で売っていますので簡単に購入できます。

舌ブラシで口臭予防できるというのは最も手軽で効果のある方法なので、大変おすすめです。

 

5.まとめ

いかがでしたか?

 

本日のまとめです。

✔喉の奥からの口臭は臭い玉が原因のことが多い

✔セルフでも臭い玉は除去出来る

✔普段から健康的な生活を送って予防しよう

 

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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