焼肉やニンニク料理を食べるときに!口臭対策決定版!

口臭ケア

焼肉やニンニク料理を食べた後や翌日、友達や同僚から「息が臭いよ!」と言われたこともあるのではないでしょうか。

 

職場やプライベートでいいコミュニケーションをとるためにも口臭対策は欠かせません。

 

この記事では焼肉に行ったときやニンニク料理を食べたときにできる予防法や対策方法、またどうして臭いのか根本の原因についても探っていきたいと思います。

1.焼肉を食べるとどうして臭うの?

焼肉屋の後に気にするべき臭いは、2種類あります。1つは口臭で、もう一つは身体や服につく臭いです。身体や服についた臭いはシャワーを浴びたり洋服を着替えれば落ちますが、口臭はなんのケアもしていないと翌日に猛烈に臭ったりするので注意が必要です。 焼肉に行った翌日に「焼肉の臭い」がすると言われたことがある人もいると思います。

ではどうして口臭がきつくなるのでしょうか。それは焼肉のタレが原因です。実は美味しい焼肉のタレにはたくさんのニンニクが入っています。それが口臭の原因なのです。他にもキムチやビビンバなど臭いがきつい食べ物が多いですよね。キムチにもたくさんのニンニクが使われています。美味しい食べ物には欠かせないニンニクですが、実際にどうしてニンニクは臭いの元になるのでしょうか。

 

ニンニクの成分

ニンニクの臭いは独特で、強烈ですよね。ニンニクの臭いの原因がわかれば口臭ケアの方法も見えて来るはずですね!実際にニンニクの成分を探ってみましょう。

 

ニンニクのにおう成分はズバリ「アリシン」です。ニンニクにはたくさんのアリインが含まれていて、そのアリイン自体に臭いはありませんが、細かく切ったりすり潰したり、叩いたりして傷が付くとアリナーゼという酵素と結びつきます。すると「アリシン」という成分に変化して、あの強烈な臭いを発するという仕組みです。

 

そして、アリシンは空気に触れて酸化すると臭いが発生するので、口の中に残っていると口臭の原因になってしまいます。また、アリシンは強い抗酸化作用を持っています。他にも血流改善・疲労回復・血糖値抑制・殺菌など、多くの健康効果があるという研究結果が出ており、消化液の分泌を促進するので、食欲が増進し整腸効果も得られます。さらに、アリシンは病原体から身体を守る免疫を担当するNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させるので、ガン予防にも効果がある可能性が見込まれています。

 

口臭をきつくするアリシンですが、このようにいい点もたくさんあります。ニンニク料理や焼肉は美味しいし、食べたくなるときもありますよね。強烈な臭いは食べる前や後に予防や対策をして、うまく口臭と付き合っていきましょう。

 

ニンニクの臭いが続く時間

「アリシン」による臭いには、口の中に残る口臭と、体の中に吸収されて臭いを生み出す体臭の2種類あります。

 

口臭については、入念な歯磨きを行えば3時間ほどで消えます。口内にあるアリシンを掃除すればいいイメージです。

 

一方で体臭になるニンニクの臭いは、およそ16時間もの間、体の中に残ると言われています。体の中で消化・吸収されたあと、血液によって全身に運ばれ、ニンニクの臭い成分が体内に残ってしまうからです。吸収されて肺まで循環すると、アリシンの臭いが引き起こされます。個々の体質や代謝によって左右されるため、完全に臭いが消えるまで2日間くらいかかる場合もあります。

 

ニンニク料理を存分に味わいたいのに、大切な人とのデート前日や臭いが気になって食べるのを我慢してしまう方が多いと思います。臭いを気にせず楽しくニンニク料理を食べるために、その予防法や対策方法をみてみましょう。

 

2.口臭エチケット~焼肉やニンニク料理を食べるとき~

食べる前にできること

(1)牛乳を飲む

お医者さんもおすすめする口臭予防方法は、「牛乳を飲む」ことです。ニンニクに含まれるアリシンが、たんぱく質と結びつきやすい性質を持っていて、牛乳に含まれるタンパク質が臭いの元のアリシンを包み混んでくれるからです。特にタンパク質が多い低脂肪乳がおすすめです。また同じ乳製品のチーズもおすすめです。体内にこもっている臭いを分解する働きがあります。

 

(2)緑茶を飲む

お茶に含まれる茶カテキンには強い殺菌・消臭効果がありり、ニンニクの臭い「アリシン」を抑える働きがあります。特に、濃度が濃いお茶にはより多くの茶カテキンが含まれていて、当然その分口臭効果も強くなります。茶葉から入れた緑茶がベストですが、ペットボトルの緑茶でも十分に効果があります。特に青汁にはカテキンが多く含まれるので、健康にいい青汁に挑戦してみてもいいかもしれません。

 

(3)臭いを軽減する調理法をする

①丸ごと加熱する

香味野菜は一般的に生の方が加熱したものよりにおいが強く、火を通すことでにおいを弱めることができます。熱に弱いアリシンは、加熱するとにおいが軽減されるほか、スコルジニンという成分に変化する性質があります。スコルジニンは新陳代謝を促してくれる成分ですので、加熱しても健康効果が弱まる心配はありません。

注意すべきは、ニンニクの臭いの元は、ニンニクを傷つけると発生してしまうので、丸ごと加熱をすることです。丸ごと炒めたり焼いたりするようにしましょう。

 

②肉や魚と一緒に加熱する

牛乳と同じ原理で、タンパク質と一緒に調理すると、アリシンとタンパク質が結びついて、その臭いが軽減されます。焼肉料理では一緒に調理することはできないですが、ニンニク料理や同じ成分をもつニラを調理するときなど、うまく組み合わせて調理できるといいですね!

 

(4)いい焼肉店を選ぶ

臭いの付きにくい焼肉店とは、ズバリ空調システムが整っている焼肉店です。口臭とは少し離れますが、空調が悪い焼肉店だと服や身体につく臭いの量が大幅に違います。空気がこもっている焼肉店は避けるようにしたいですね。お店によっては含まれている二ンニクの量が少ないタレだったり、臭いがほとんどない熟成された黒にんにくであったり、食べるタレを選ぶことができるといいですね。

また、油煙が発生しやすい脂が多いホルモンなどの部位は避けるようにしましょう。焼肉のタレは焼いた後につけるのも臭いを避けるコツです。特に髪に付く臭いは取りにくく、面倒だと思います。髪の毛が長い人は焼肉前に髪をまとめて少しでも臭いが付くのを避けるようにしましょう。

 

食べた後の対策方法

(1)歯磨き

ニンニクの食べかすが残っていると、いつまで経ってもきついニンニク臭は消えません。上にも書いたように、十分に歯磨きをすることで、ニンニクの口臭がする時間を減らすことができます。ニンニク料理をおいしく食べたあとは、いつもより時間をかけて入念に歯磨きしましょう。ナタマメ歯磨きなど口臭予防の歯磨き粉がたくさんでているので、そちらを挑戦して見るといいかもしれません。しかし、食後すぐの歯磨きは避けるようにしましょう。食後は唾液がたくさん分泌されていて、口内環境が整えられているときなので、無理に歯磨きをして、唾液を流してしまわないようにしましょう。筆者は食後2時間後か、寝る前を推奨します。

 

(2)汗をたくさんかく

体の中に取り込まれたニンニクは、血液によって体中に運ばれているので毛穴からもニンニク臭を放っています。また循環して肺にまでくると、体を循環した臭いが口臭として体外に排出されてしまいます。特に半身浴やサウナがおすすめです。入って汗をかくことで、臭いのもととなる毒素を早く外に出すことができます。いつもシャワーだけで済ませている人も、臭いの強い食材を食べた時はお風呂に使ってみましょう。

(3)りんごを食べる

リンゴに含まれるポリフェノールとカテキンの働きにより、食後に残るニンニクの臭いを和らげてくれます。両成分は果肉より皮に多く含まれています。丸ごと食べることで効果が期待できます。また、リンゴジュースに含まれるリンゴ酸は臭いのもとであるアリシンを分解する効果があります。普段の飲み物をりんごジュースに変えてみてもいいですね。ポリフェノールは他にもチョコレートにも多く含まれているので、筆者はチョコをバッグに入れておいて、臭いが強い食べ物を食べたときはチョコを一口食べるようにしています。

 

(4)口臭対策グッズを使う

口臭対策グッズといっても、ドラッグストアにはたくさんのアイテムがあると思います。その中でもより効果がある口臭対策グッズをピックアップしました!

 

①マウスウォッシュ

マウスウォッシュには、殺菌効果・洗浄効果・コーティング効果・抗炎症効果などたくさんの効果があります。歯磨きで取れなかった歯垢を分解して、ニンニクの成分を撃退してくれます。またマウスウォッシュ特有の爽快感があるので、焼肉のあとの口内のネバネバも解消できます。

 

②口臭スプレー

口臭スプレーにも殺菌効果や消臭効果があります。口臭スプレー特有の臭いが焼肉やニンニクの臭いを包みこみ(マスキング効果)、一時的にきつい口臭を解決してくれます。口臭スプレーは一時的な効果しかないので、本当に緊急の対策です。臭いが混ざって不快な臭いになることもあるので、気をつけましょう。

 

③デンタルフロス

デンタルフロスは歯磨きと一緒に使うことで、歯垢の除去率が3割ほども上がります。実際に歯磨きでは限界があります。併用することで、ニンニクの残りをしっかり掃除しましょう。日本ではあまり普及していないデンタルフロスですが、アメリカなど外国では歯磨きと一緒に使うことが一般的で、普段の口臭対策にも効果的です。

 

3. 焼肉の臭いは服や部屋にも!

鍋パ、タコパなど家に友達を呼んで楽しむことも多いですよね。最近は焼肉パーティをする人も少なくありません。また、外に食べに行くとお金がかかりますし、焼肉用のおいしいお肉を頂いた時など、家族水入らず家で焼肉を楽しんだりもすると思います。準備中も食べているときも、すごく盛り上がって楽しいですよね。みんなでホットプレートを囲んで楽しむのは、焼肉の醍醐味です。

しかし、気になるのは焼肉後のあの臭いです。服や部屋についた臭いは消したくてもなかなか消えず、苦労しますよね。臭いいやで外食に行くという人も多いはず。家によっては、ひどいときエアコンから焼肉の臭いがしてくることもあるそうです。エアコンをつけたらいつも焼肉の臭いなんて溜まったもんじゃないですよね。また、家でなくてお店で焼肉を食べるときも、服や髪、バッグに臭いがつかないかと心配になりますよね。今回は焼肉の臭いが部屋や服につく原因とその対策方法を調べました!参考にしてください。

 

焼肉の臭いが服や部屋につく原因とは?

焼肉の臭いは意外と残りますよね。終わった後に消臭スプレーを使っていても翌日に臭いがすることもしばしばあります。ではどうして臭いが残るのでしょうか。

 

ズバリ衣類や部屋のカーテンやカーペットの繊維自体が臭いの分子を吸収しやすいこと、また、繊維の奥深くに臭いの分子が入り込んでしまうことが、服についた臭いが落ちにくい理由です。特に、化学繊維(ポリエステルやナイロンなど)は臭いの分子吸着しやすいという特徴があるので要注意です。

 

では、布製ではない壁や床などにも臭いがつきやすく、しかも落ちにくいのはなぜでしょうか。焼肉の煙など、油が混ざった煙を「油煙(ゆえん)」と言います。換気扇のベトベトの原因でもある油煙、それが天井や壁についてしまうと、落ちにくく、油っぽい臭いの原因になるのです。油を含んでいるため簡単には落ちず、放置しておくとベトベトしてくることもある、厄介な煙です。落とすには水拭きではもの足りないので、油拭き用の洗剤が必要になります。

 

【対策】服や髪の臭いを消すには

焼肉前にできること

(1)消臭スプレーを服にかけておく

焼肉を食べる前には、あらかじめ消臭スプレーを服にかけておくと効果的です。消臭スプレーは「ついた臭いを消すもの」と思われていますが、実は臭いがつくのを予防する効果もあります。特にリセッシュ除菌EXは消臭効果が強くおすすめです。焼肉をする前に10回程度スプレーしておくだけで臭いがつきにくく、残りにくくなります。

 

(2)上着はすぐに脱いで別の部屋に

自宅に友達を呼んで焼肉をやる場合は、上着やマフラーは預かって別の部屋に置くのが好ましいです。招待された側の人は、お願いして別の部屋やクローゼットに入れてもらいましょう。そんな手間ではないので、あとで後悔するよりは頼んで見るようにしましょう。焼肉をやる部屋にハンガーで干しておくのは、服に臭いをつけているようなものです。

お店で焼肉を食べる場合も、上着はカバンにしまうか、荷物カゴがあればそこに入れておきましょう。

 

(3)服は洗濯してあるものを着る

よく知られていないけど大事なのが「洗濯した服を着ること」です。なぜなら、臭いが残る原因は服についているほこりが臭いを吸収することにあるからです。洗濯をしなくてもブラシをかけてほこりをとっておくだけでも効果的です。また、ほこりのつきやすいセーターやカーディガンといった洋服は避けることをおすすめします。

 

(4)髪の毛を結んでおく

焼肉の臭いを髪の毛につけないために、髪は下ろさず結ぶようにしましょう。結び方は、お団子結びなど、できるだけ表面積を少なくする結び方がおすすめです。髪が長い人ほど髪の表面積が広いので、特に気を付けてください。

 

焼肉後にできること

(1)消臭スプレーをかける

臭いの対策として一番おすすめできるのが消臭スプレー。服から20cm〜30cm離して10回程度吹きつけるようにしましょう。

 

(2)服をふるって臭いの分子をとる

別の場所にしまってもらったり、バックに入れたりするのが難しい場合も少なくないと思います。その場合は服をふるって臭いの分子を落とすだけでも効果があります。臭いを吸収しているほこりも落とすことができるので、実は効果的な方法です。

 

(3)髪をおしぼりなどで拭く

家での焼肉ならすぐにお風呂で髪を洗えますが、外で焼肉を食べたあとは、髪の臭いを消すことは難しいです。そんなときは、おしぼりやウェットティッシュで髪を軽く拭くことをおすすめします。おしぼりやウェットティッシュが無いときは、ティッシュを濡らしたものでも代用できます。

【対策】部屋の臭いを消すには

焼肉前にできること

(1)部屋の風通しをよくする

一番いいのは、部屋にある窓はすべて開けることです。全部開けることができなくても、空気の入り口と出口、両方を作らないと効率的に換気ができないため、必ず複数の窓を開けるように心がけましょう。次に、ひとつの窓の前に扇風機を置き、外に向かって回します。こうすることで、室内の空気を外に出すことができます。家にサーキュレータがある場合は、扇風機よりも空気を循環させることができると思うのでサーキュレータを使うようにしましょう。

 

(2)家具を新聞紙で覆っておく

基本的に洗濯物など臭いがつくと嫌なものは別の部屋に持っていっておくようにしましょう。ソファなど移動ができない家具などは新聞紙で覆って臭いがついたり油が跳ねたりするのを防ぎましょう。テーブルや床にも新聞紙をしいておくと油が跳ねるのを防ぐことができます。

 

焼肉後にできること

(1)布など繊維のものは消臭スプレーをする

カーテンやカーペット、クッションなど、簡単に洗濯できない布製品や洗濯が難しいものは消臭スプレーをかけることをおすすめします。特にぬいぐるみに臭いがついていることが多いので、ぬいぐるみにも消臭スプレーを使うことをおすすめします。

 

(2)床や壁は重曹水で拭く

先ほど書いたように、壁や床につく油を含んだ煙(油煙)は普通の水で吹いただけではほとんど取れません。この場合、重曹を水に溶かして雑巾につけて拭くと、非常に効果的です。重曹は弱アルカリ性で、酸性の油汚れを中和し、落としやすくしてくれるのです。重曹は薬局などで売っていて、食用、医療用、工業用といくつか種類があり値段も異なりますが、掃除に使うだけなら一番安いもので大丈夫です。

 

4.まとめ

✔︎焼肉で臭うのは口臭がきつくなるのと、服や体に臭いがつくから!
✔︎焼肉の口臭の原因は焼肉のタレのニンニク
✔︎ニンニクの「アリシン」という成分が口臭の原因になっている
✔︎ニンニクの臭いは長く続くので、しっかり予防することが大切!

 

焼肉やニンニク料理は思いっきり食べるから美味しいんですよね。

食べたいものを思いっきり食べるためにも、しっかり予防と対策をしたいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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