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酒臭いって思われてる!?飲酒時の口臭の消し方や対策を徹底解説

酒臭い!周りの人に対して思うことがあった経験がある人もいるでしょう。

しかし、あなた自身はどうでしょうか。

自分は大丈夫だと思っていても、実際はどうかわかりません。

酒臭いと思われないためにも、

このサイトを通して少しでもお手伝いができたらと思います。

目次

世間での酒臭い人とは?

酒臭くなる原因

お酒のニオイはどのくらいで抜ける?

口臭が酷くなる食べ物の組み合わせとは?

お酒のニオイを最小限に抑えるには?

その口臭、原因は酒臭さだけではないかも

歯周病による口臭の原因

歯周病による口臭を防ぐ方法

あれ?自分って臭いのかな、と思ったときのCHECK方法

いったい適切な飲酒の量ってどのくらいなの?

適正飲酒の10か条とは

さいごに


世間での酒臭い人とは?

世論調査では、出社時に酒臭い社員は約3割の企業にいるといわれています。出社時にアルコールの臭いがするかの確認を行っている企業も少なく、注意することは難しいため、多くの企業で対策をとっていないことが明らかになっています。

酒臭くなる原因

お酒の体内への吸収の順序としては、

飲酒→肝臓で分解→アセトアルデヒドへと変化→酸と水へ分解→体外

となっていますが、飲みすぎると肝臓の分解機能が追いつかなくなり、血中にアセトアルデヒドのままで溶け込み、体中を回り、再び肝臓に返ってきて分解されるサイクルを繰り返します。

この体中を回るときに血管から口や汗を介してアセトアルデヒドが出てきて、ニオイの原因となります。唾液は口の中の臭いを軽減させてくれますが、この唾液が減少する事でお酒の臭いが口の中に残ります。

肝臓で分解されたアルコールはアセトアルデヒドという物質に変化します。アセトアルデヒドはいわゆる酒臭さの原因物質で、この物質が分解されていない状態だと、肺からは酒臭い息が放出されますし、汗などを通して、身体からもお酒の臭いが発生します。お酒を飲んだ翌日に口臭対策としてブレスケアをしても改善しにくいのは、血液中にアセトアルデヒドが残るからです。

お酒のニオイはどのくらいで抜ける?

人によってアルコールの分解速度は違いますが、だいたいの自分のアルコールの分解速度を知っておくと良いでしょう。例えば、体重が60kgの成人男性が500mlのビールを飲んだときにかかる分解時間は約3〜4時間といわれています。

翌日にお酒のニオイが残っているということは、アルコールの分解が間に合っていないということになります。過剰な飲酒は身体によくないので、自分に合った適切な飲む量を決めておくべきです。

年齢が若いうちはアルコールの分解が早いため、次の日まで飲酒の影響で臭う事は少ないかもしれませんが、歳をとると、肝臓も衰えてきてアルコールを分解をするのに時間がかかるようになります。

そのため、多少お酒を飲んだだけで、臭いが次の日に残ってしまうようになることもあるでしょう。

口臭が酷くなる食べ物の組み合わせとは?

お酒と組み合わせて、口臭が酷くなる組み合わせがあります。口臭の原因となる食べ物は以下の通りです。

粉ものなど、口の中に残留しやすい形状のもの、糖類、炭水化物、発酵食品など食品自体が臭うもの、ニンニク、玉ねぎ、香辛料

食べた後の残骸が口の中に残ることで、口臭の原因になります。

よって口の中に残ってしまいやすいものは臭くなる原因となりやすいでしょう。

糖や炭水化物は酸が作られる原因であり、口臭は口内が酸性の時になりやすいと考えられています。そのため、糖や炭水化物も口臭の原因となりやすいです。

さらに、食べる時点ですでに臭い等が発せられているものである、納豆やチーズなどの発酵食品も口に残って口臭の原因となります。

また、食材によっては消化されることによって臭くなるものもあり、例としてはニンニクや玉ねぎが挙げられます。

これらの食材の場合は、例え歯を磨いたり、口内の清掃を行ったとしても、胃の中から臭うため、対策にはなりません。

その場合は、胃の中の臭いを消す商品を利用することが主な対策となります。

それ以外となると、時間が経つのを待ったり、消化を早くするために運動をしたりすることが一つの手段となるでしょう。上記の食材を一緒に食べることでさらに口臭は強くなっていきます。

酒臭さの対策

対策としては、それぞれの食材を口にしないことがもっとも早い解決策ではありますが、摂取する場合には、歯磨きを徹底して行ったり、口の中を乾燥させないためにも、うがいをしたり、臭いをやわらげてくれる食材(りんごや牛乳など)を一緒に食べたりすることに力を注ぎましょう。

ニンニクの臭いは、牛乳で、ワインの臭いには、フルーツを食べることで、口臭を抑えられます。また、お酒を飲んでいる際には、水をはさみながら、たしなみましょう。

パイナップルにはタンパク質を分解する酵素が含まれています。舌の表面についたタンパク質である舌苔を分解してくれるため、除去する助けをしてくれます。

さらに、クエン酸等の有機酸を多く含む食べ物は、梅干、酢、かんきつ類などがあり、代謝を高める食べ物は、ワカメなどの海藻類などがあります。またアルカリ性の食品は、緑黄色野菜、こんにゃく、大豆、バナナなどがあり、以上の食べ物によって口臭を少しずつ和らげることができます。

飲酒をしているときに服用することが多い食材であるので、しっかり考慮してお店選び等をすることをお勧めします。

お酒のニオイを最小限に抑えるには?

事前にするべきこと

食事をとっておく

肝臓でアルコールを分解するには、エネルギーを使うため、事前に食事をとっておきましょう。事前の食事は、胃のコーティングにもなります。

トマトジュースを飲む

トマトの成分がアルコール分解酵素を活性化させアルコールの分解速度を早めてくれます。

ドリンク剤を飲用する

ウコンや肝臓エキスなどが含まれているドリンク剤を服用することで、肝臓でアルコールを分解するための肝機能をパワーアップさせる効果があるといわれています。

飲んでいる最中にすべきこと

水分補給

アルコールには利尿作用があるため、体内の水分が放出されてしまいます。これとともに、唾液の分泌量も減り、結果として口の中が乾燥状態になります。乾燥状態になることによって、口臭が生じるので、これを防ぐためにも、お酒を飲みながらも、アルコールの入っていない飲料は欠かさず、飲んでいくようにしましょう。

飲むものを工夫する

トマトジュースやトマトのカクテルを飲めば、トマトの水溶性成分が肝臓にあるアルコール分解酵素を活性化させ分解速度を早めてくれたり、オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどの柑橘系のものをお酒を飲むと、お酒が薄まり、後に臭いが残りにくくなります。

飲み終わった後にすべきこと

歯と舌を磨く

家に帰った後に、歯磨きや舌磨きをせず放置することは、歯周病の原因となります。この歯周病によっては口臭が酷くなってしまうことも。これは、歯周病になると歯周病菌である「嫌気性菌」が口の中で繁殖し、臭いの元となる硫化水素やメチルメルカプタンなどの臭気ガスが発生するからです。

水分をとる

飲み会後も多めの水分を摂ります。

アセトアルデヒドの分解に必要な水分確保と、分解後できるだけ多く体外に出すためです。飲んだ後だと、朝起きたらのどや口の中が乾燥する傾向にあります。

口内が乾燥すると口臭の原因となりますので、それを防ぐためにも水分をとりましょう。唾液の量は体内の水分量と関連があります。

体内が水分不足になると、唾液の量も減少します。

体内の水分量を保つためにも、適度な水分補給が重要となってきます。唾液を多く分泌して、口腔を洗浄する環境を作り出すことが大切です。

うがいをする

就寝前、口の中を水ですすぐこと。口の中にはアルコールやアセトアルデヒドが残っていることもあります。十分にうがいをしておきましょう。乾燥を防ぐことにもつながります。口呼吸になったり、口内が乾燥することによっても、口臭はきつくなるので、アメやガムを口の中に含んだり、頻繁に水分を補給したり、口腔の乾燥を防ぐことで口臭を防いだり、軽減させたりすることができます。

お風呂に入る

アルコールを汗で身体の外に出すためにも、血行をよくして、アルコールの分解を進めましょう。

果物を食べる

リンゴ・グレープフルーツ・柿がアルコールやにおいを分解してくれるので、それらを食べましょう。また、ヨーグルトなどの発酵食品を取ることも対策の一つです。

ポリフェノールは赤ワインに含まれている事で有名な成分で、老化防止作用などが話題になっていますが、実は強い消臭力があり、口臭だけでは無くワキガ等の臭い対策にも使われる事があります。

りんごには、このポリフェノールが豊富に含まれていますので、口臭対策のためにも摂取するとよいでしょう。

朝だけでは無く、お酒を飲んだ直後でも効果が期待出来ますので、是非お酒の後のデザートにはりんごを食べてみて下さい。

ただし、ポリフェノールが含まれているのはりんごだけでは無く、緑茶など、他にも様々な食品があります。単純に口の中に残った匂いの対策だけを考えると、熱いお茶を飲むだけでも良いです。

特にりんごが優れている理由は、体内から来る酒臭さへの対策も合わせて行えるからです。

いくら口の臭いを取り去ったからといっても、アセトアルデヒドが体内に残っていれば、息そのものが酒臭い上に、身体からもアルコール臭が漂ってきます。

この臭いを消すには、一秒でも早くアセトアルデヒドを分解させなければなりません。そこで役立つのが、りんごに多く含まれているビタミンCとクエン酸です。

これらの物質にはアセトアルデヒドの分解を促進する役割があり、体内に残留するアルコール成分の分解を早めてくれます。

りんごの摂取方法

お酒を飲んだ次の日の朝に、朝食と一緒にりんごを皮付きのま1/4個食べるとよいでしょう。皮付きである理由は、りんごの皮には特にポリフェノールが多く含まれていて、一緒に食べることで、その消臭作用がより強くなることを期待できるからです。

緑茶を飲む

利尿作用を促すことで体内にあるアルコールを排出することができるそうです。そのため、緑茶に含まれるカテキンやカフェインが効果的です。

有効な食べ物を食べる

口臭は唾液が少なくないと発生するので、唾液の量を増やすために梅干しを食べることが効果的です。

その口臭、原因は酒臭さだけではないかも

歯周病を促進させるアルコール

アルコール摂取の多い人ほど、歯周病の罹患率が高いことが報告されています

日常的にアルコール摂取する習慣のある人は、アルコールを飲まない人に比べ、歯周病のリスクが高いです。1日に多くの量の飲酒をしている人は、飲酒しない人に比べ、歯周病リスクが高いとも言われています。

また、歯周病に罹患していない状態で、アルコールを泥酔状態に摂取させると、歯を支える歯槽骨が著しく吸収することもあり、体の抗酸化力が下がっていることもあるそうです。このことからアルコールは歯周病のリスクを高めるだけでなく、歯周病の進行を促してしまうともいえるでしょう。

また、アルコールによって、尿がでるため、その影響で唾液が減少し、これが口腔内の環境を悪化させ、細菌が繁殖しやすくなることにもつながります。

歯周病による口臭の原因

歯周病による口臭の原因もいくつかあります。改善するためにも原因を確認していきましょう!

硫化水素

流化水素も口臭の大きな原因で、卵が腐ったような臭いがします。

歯周病によって歯茎が腫れ、炎症が起きると、歯根膜が崩れて膿が出ます。この膿が強い臭いを発します。

揮発性硫化化合物

歯周ポケットにたまった歯石によって発生し、タマネギのような臭いがします。

歯周病が進むに連れ増えていき、悪化させるため口臭の悪循環に陥ります。

歯周病による口臭を防ぐ方法

歯周病による口臭を防ぐための方法を紹介します。歯周病が一番の口臭の原因と言っても過言ではありません。

歯周病の改善

歯みがきをしましょう。歯周病が増殖する原因となる歯こうを減らすために、食事の後は丁寧に磨きましょう。

きれいにするためには、歯周ポケットに入り込みやすい毛先の細いブラシを使用し、歯と歯茎の境目を意識してブラッシングします。

歯こうや歯石の除去

歯の表面の歯こうは歯みがきで取れますが、歯周ポケットに入り込んだ歯石などは、歯科医院での処理が必要です。歯石の表面には歯こうがつきやすいことや、歯の裏側を検査することは難しいので、頻繁に気にして除去するとよいでしょう。

あれ?自分って臭いのかな、と思ったときのCHECK方法

手を舐めてチェック

片方の手の甲を舐めます。30秒ほど待ってから、舐めていない方の手の甲の匂いを嗅いでみます。次に舐めた方の手の甲の匂いを嗅ぎ、両者を比べます。

ポリ袋でチェック

小さめのポリ袋を2つ用意します。片方の袋には空気を入れます。もう一方の袋の空気をぬき、袋の中に息を吐きます。吹き込んだ息が抜けないようにして持ち、30秒ほど待ちます。空気入りの袋の中をまず嗅ぎ、次に息を吹き込んだ袋の中の匂いを嗅いで比べます。

1枚のティッシュを使った口臭チェック方法

まずはティッシュを4回折り畳んで、小さな座布団のような形にします。そして折り畳んだティッシュを使って、舌を上から下に5回なぞりましょう。後は2分待って深呼吸してからティッシュを嗅ぐことで、自分の口臭がどんな臭いか分かるとのこと。

舌の色を見るという方法

舌は健康な状態ならピンク色に見えるはずですが、口の中で細菌が繁殖すると表面がうっすらと白い苔状の“舌苔”で覆われることがあります。

あなたの舌は白いですか?その舌の白さの原因はこの舌苔です。舌苔は、舌に苔ができていることを指します。舌の上で、食事カスなどに細菌が繁殖した結果、生成されます。苔の色は、初段階は白色が主ですが、煙草を吸うことや口が不衛生である場合、黄ばんだ色になることがあります。舌苔は口臭を引き起こすだけでなく、慢性化すると、強い口臭、常に口が苦く感じる、舌が乾く、舌が痛む、などの症状の原因となってしまいます。

唇等の様子を見る

また唇が荒れたり、口の中が粘ついたり、食べ物の味が分かりにくくなったりするのは「ドライマウス」の症状かも。唾液の分泌が少なくなっているということなので、一度口臭を疑ってみましょう。

唾液でチェックする

唾液が「すっぱい」と感じるときは、口の中が歯垢や食べカスが残っています。

唾液が「苦い」と感じるときは、口臭の原因となるVSCが口腔内に溜まっている可能性があります。唾液の味がいつもと違うときは、口臭が強くなっている可能性があるので、口をすすいだりするとよいでしょう。

いったい適切な飲酒の量ってどのくらいなの?

厚労省のホームページで紹介されている計算式

お酒の量(mL) × 度数または% / 100 × 比重0.8= 純アルコール量(g)

です。飲み会に行く前にしっかりと調べておきましょう。

また、各々の体重によって、肝臓のアルコール処理能力は限界があり、1時間で体重1kgにつき 100ml程度といわれています。処理しきれなかった分のアルコールは血液中に残り、再び体内を循環します。血液中にどれだけアルコールが残っているかで酔いの状態が変化するので、ほろ酔いの際のアルコール血中濃度が適量の妥当の範囲だと考えられます。ほろ酔いの際は、アルコール血中濃度が0.1%と言われているので、これを越さないような飲酒が適切であると考えられています。

また体重によって変わるのは、アルコール処理能だけでなく、肝臓への負担も大きく変わってきます。一般に女性は、男性よりも体格が小さく、それに伴って肝臓も小さいため、女性は男性の2倍の肝臓への負担がかかると考えられています。

体重が10~20kg程変わってくると、同じ量を飲酒しても、アルコールが抜けるまで1時間程の差が生まれてくると考えられます。

適正飲酒の10か条とは

公益社団法人アルコール健康医学協会では、「適正飲酒の10か条」が定められています。これに従って飲酒をするようにしましょう。

1  談笑し 楽しく飲むのが基本です

2  食べながら 適量範囲でゆっくりと

3  強い酒 薄めて飲むのがオススメです

4  つくろうよ 週に二日は休肝日

5  やめようよ きりなく長い飲み続け

6  許さない 他人への無理強い・イッキ飲み

7  アルコール 薬と一緒は危険です

8  飲まないで 妊娠中と授乳期は

9  飲酒後の運動・入浴 要注意

10  肝臓など 定期検査を忘れずに

しない させない 許さない 未成年者飲酒・飲酒運転

さいごに

酒臭いと思われないためには飲まないことが一番手っ取り早いですが、飲むことが好きな方もいるでしょうし、飲みの席で飲まないわけにはいかないという方もいるでしょう。そのような方々も酒臭いとできるだけ思われない方法があることが分かっていただけたと思います。ぜひ実践してみてください。