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タバコ臭い息を変えたい! タバコ口臭を改善させるには?

タバコを吸う人なら一度は気にしたことがある『タバコ口臭』

タバコはやめられないけど、なかなか消えなくて強烈なタバコ口臭に悩んでいる人はいませんか?

そんな人たちのために今からタバコ口臭の改善法紹介していきます。

是非最後までご覧ください。

目次

1.なぜタバコを吸うと口臭が発生するのか?
 ①タールなどの物質のにおいによる
 ②唾液の減少による

2.タバコがもたらす悪影響
 歯周病
 がんになる確率が上がる
 虫歯
 色素沈着

3.タバコ臭さを軽減するには?
 こまめな水分補給
 ガムを噛む
 梅干しを食べる
 唾液腺マッサージ
 歯みがきと舌みがき
 深呼吸

4.日常的に気をつけること

5.タバコ臭にオススメのブレスケア

6.まとめ

1.なぜタバコを吸うと口臭が発生するのか?

①タールなどの物質のにおいによる

タバコによる口臭は主にアセトアルデヒド、アンモニア、酢酸という3つの成分が原因となっています。

これらはタバコに含まれるタールの成分が元となり発生しており、一般的にアセトアルデヒドは「車の排気口からするような刺激臭」、アンモニアは「尿のようなにおい」、酢酸は「汗のような酸っぱいにおい」と表現されています。これらの物質は悪臭がひどく、人々の気分や体調を害することが認められているために法律でも排出量を規制されているものばかりです。

またタバコのタール(ヤニ)は、独特の悪臭を発生させます。繰り返し喫煙することで、口内に付着するヤニの量が増えるため、タバコ臭も強くなります。タールは、粘着しやすい成分なので長期にわたって口内に残りやすく、タバコ臭もますます強くなります。

②唾液の減少による

タバコを吸うことによって発生するニコチンは血管を収縮する作用があります。血管が収縮すると血液管が狭くなるため、唾液の材料となる水分量が減少し分泌量が低下してしまいます。

また唾液には強い殺菌作用があり、細菌の増殖を防ぐことで口腔内の清潔に保ってくれる役割があります。そのためタバコを吸っていない人でも唾液量が減ると舌の上に細菌が繁殖をして悪臭を放ちます。

喫煙者の場合はタバコを吸うたびに、この現象を引き起こしているので口臭が強く感じるのです。

2.タバコがもたらす悪影響

歯周病

喫煙者は非喫煙者に比べて2~6倍、歯周病にかかりやすいというデータがあります。タバコに含まれるニコチンは、血流を悪くし、歯肉に酸素や栄養素・血液を行き渡りにくくするだけでなく、細菌から体を守る白血球などの免疫細胞の働きを悪くします。結果として全身の免疫力が低下し病原菌に対する抵抗力を弱めるので、歯周病菌に感染しやすくなります。

歯周病は早めに発見することで適切な治療が可能となりますが、ニコチンや一酸化炭素には血管を収縮させる作用があり、出血や腫れなどの症状があらわれにくいため、歯周病を見分ける症状が出にくく、すぐに発見することが難しくなります。

また、タバコによって白血球の働きも抑制されているため、治りが遅くなることもあり歯周病で辛い状態が長く続くことになるのです。

がんになる確率が上がる

歯周病治療を行っても喫煙者は口内の状態が悪く、歯周病により歯を失う確率も非常に高くなっています。

また喫煙者は、歯周病にかかりやすいだけでなく、舌や頬粘膜・歯肉に白斑(白板症)ができやすくなると言われています。これは、前がん病変と言われ非喫煙者の6倍もの確率でがんに変わることもあります。

虫歯

タバコを吸うと歯に付着するタール(ヤニ)は、食べ物の汚れや虫歯菌を吸着する働きがあります。そのため、表面にタールがついていない歯と比べると、虫歯にかかりやすくなってしまうのです。

色素沈着

タバコを吸うと歯にタール(ヤニ)が付着し、歯にこびり付いて黄ばんでいきます。タールは粘着性が高いため、歯の黄ばみは歯磨きで落とすのが難しく、どんどん歯の表面に蓄積します。

またヤニは、歯茎にもしっかりと吸着するので、有害物質から歯茎を守るために生成されたメラニン色素が歯茎に沈着し、黒く変色する原因にもなります。

歯茎は歯とは異なり丈夫な組織ではできていないので、汚れを取ろうとこすりすぎてしまうと歯茎を傷つけ、口内の状態が悪化してしまう恐れがあります。

3.タバコ臭さを軽減するには?

こまめな水分補給

たばこに含まれるニコチンは血管を収縮させて唾液の分泌量を減らしているので、その分外から水分を補って唾液の分泌量を補うことが必要になります。タバコの成分が染み付いた口腔内をいったん清潔にするという意味でも、人と会う前に水を一口含ませるだけで、においは大きく変わるとといわれています。

また、緑茶やウーロン茶には利尿作用がある上に、カテキンの渋みが口臭に加わってしまうので、必ずお茶ではなく飲料水を飲みましょう。

1日に何度もタバコを吸う機会のある人は、ペットボトルの水を常に携帯しておくことをお勧めします。

ガムを噛む

ガムをかむことで唾液量の分泌をうながすことができます。

ガム特有の強いミントの香りは、タバコのにおいと相性が良くなく逆に口臭を強めてしまう恐れがあるので、タバコの後にかむように作られたガムを噛むことをお勧めします。

噛み終わった後も舌の上でガムを転がしておくと唾液の分泌がより増え口臭予防にもなるので、是非実践してみてください!

梅干しを食べる

梅などのすっぱい食べ物を想像したり、食べたりすると唾液が分泌されますよね。

中でも梅干しの酸には強力な殺菌効果があり、舌の上の臭いにおいを軽減させます。乾燥した梅はコンビニで買うことができ、気軽に摂取できるので、ガムと同様に常に携帯しておくといいでしょう。

他にも、レモンやおしゃぶり昆布のようなものも唾液の分泌が盛んになるので試してみるのもいいかもしれません。

唾液腺マッサージ

唾液腺マッサージは口内の唾液の分泌を盛んにし、いつでもどこでも出来るのでとてもおすすめの方法です。

下の説明がわかりづらい場合は、「唾液腺マッサージ」で検索すると医師会や病院などのイラストで確認することも出来るので、是非活用してみてください。

耳の下を刺激する

両手の人差し指から中指を左右の頬に当てて、後頭部側から前に向かって優しく円を書くようにマッサージします。

あごの裏を刺激する

両手の親指をあごの骨の内側(あごの裏)にある柔らかい部分に当てます。まずは耳の下辺り、左右の指を当てて、あご先に向かっていくように、やさしくプッシュしていきます。

顎下から舌の裏側を押す

両手の親指を「グッド」のハンドサインになるようにしたあとそろえます。このとき親指の爪は自分の方を向いているような状態です。その手を顎先のやわらかい部分に当てて、上に押し上げるようにプッシュします。

歯みがきと舌みがき

既に行っている方も多くいると思いますがタバコを吸った後は、可能であれば歯と舌を磨きましょう。前歯はタバコを吸った後に着色汚れが目立ちやすい場所なのでよく見てみがいてください。(強くみがきすぎると歯の象牙質が剥がれてしまうのであくまでも力を抜いた状態を心がけましょう)

歯ブラシを持っていない場合はうがいだけでもしてください。うがいは口内を潤すので、口臭防止に効果的です。歯みがきや舌みがきはもちろん口臭の予防になりますが、その他にも歯についたニコチンを除去して口内の衛生を保ったり、歯が黄ばむのを防ぐといったメリットもあります。

また、舌みがきはやりすぎると逆に口臭を悪化させると指摘をする専門家もいるので、あくまでも人と会う直前にやさしく磨く程度にとどめておきましょう。1日に1回くらいに留めておくと良いです。舌みがきは歯みがきの前にやらないと、余計に口臭がひどくなる場合があると言われているので、気をつけください!

深呼吸

肺いっぱいに吸い込んだくさいたばこのにおいを換気するようなイメージで、深呼吸をしましょう。また、口呼吸は口内を乾燥させ、唾液の分泌を抑える働きがあるので、鼻呼吸を意識してみてください。禁煙をしたい方に深呼吸の指導を行っている専門家もいるので禁煙を目指している人は深呼吸を習慣化してみましょう。

4.日常的に気をつけること

コーヒーと併用しない

コーヒーとタバコを一緒に摂取することで口臭が悪化することがあります。コーヒーに含まれるカフェインにはタバコと同じく血管を収縮させる働きがあり、ただでさえタバコを吸う事で唾液の分泌が抑制されているのに、唾液の分泌を追いうちをかけるように阻害してしまいます。その結果口内には急激に細菌が増殖し始め、口臭がひどくなる環境が整いやすくなります。

また、コーヒーの成分やにおいは歯や舌に強く残りやすいと言われていて、タバコによる悪臭とコーヒーの強いにおいが組み合わさると不快なにおいが強くなります。さらにたばこのタール(ヤニ)も歯に付着しやすいのできちんと掃除しない限りくさい口のままで過ごすことになるので、人と会う前や予定がある日だけでも別の飲み物を選択することを心がけましょう。

1日10本以内にする

タール・ニコチン成分の量ではなく、1日に吸う本数が多いことの方が口臭にとってよくないので、どうしてもタバコをやめられない人はタール・ニコチンの成分が少ないタバコにかえて、本数を減らしましょう。

また、連続して吸わないで間隔を置いて吸う事も大切です。口から気道を通して吸うのではなく、口で吸いこんでから口内に貯めた状態にし、鼻から空気を吸いこみ、なるべく直接吸い込まないようにしてみてください。

歯医者で定期的にクリーニングをする

定期的に歯医者に通い、歯科健診とともに歯についた黄ばみ・ヤニの除去をしてもらいましょう。

歯のクリーニングは基本的にどこの歯科医でも行っているので気軽に行くことができます。タバコのヤニの他にもコーヒーやワインなどのステイン、歯石なども一緒に除去してくれるケースが多いです。

もしも虫歯や歯周病が見つかったらついでに治療もすることができるので、歯医者には定期的に通うことをおすすめします。

舌苔を溜めない

舌苔を溜めないためには唾液の殺菌効果が必要となるので普段からこまめに水分を取ることが大切です。また、食べ物を食べるときによく噛むことも唾液の分泌を活性化させることにつながります。上でも説明したように、舌苔の除去はやりすぎるとかえって口臭に悪影響をおよぼすのでどうしても気になるときだけにしましょう。

電子タバコに変える

電子タバコはたばこの葉に直接火をつけてその煙を吸うのではなく、葉や液体を電気で熱してその蒸気を吸うので悪臭の原因となるタールが含まれないことが従来のタバコとの大きな違いです。

電子タバコは煙がでないので、においが体につかない・においで周囲に迷惑をかけないというメリットがあります。その他にも紙巻きタバコよりも経済的であったり、癌になるリスクがすこし抑えられたりと様々なメリットがあるので最近では電子タバコが大流行しています。

タバコの後の口臭を改善させるためにも、これを機に電子タバコに変えてみるのもいいかもしれません。

5.タバコ臭にオススメのブレスケア

口臭対策として、コンビニやドラックストアなどで簡単に買うことができるガムやフリスク、ミンティアなどを使っている人が多いのではないでしょうか?

しかし、ミンティアやフリスクは口臭を消すモノではなく一時的に臭いを和らげたり、口に爽快感が欲しいというときに使うように作られています。

また、上記で説明したようにガム特有の強いミントの香りは、タバコのにおいと相性が良くなく逆に口臭を強めてしまう恐れがあるので、ガムもむやみに食べることができません。そこで喫煙者にうってつけの「ブレスケア」商品を紹介します!

小林製薬 タバコブレスケア

息リフレッシュ液体ミントが入っているカプセルが口の中ではじけ、瞬時に息をリフレッシュする瞬間息清涼カプセルです。タバコ由来のニオイに着目したタバコ専用のブレスケアなので、喫煙後のお口のニオイをケアし、独自処方したタバコ臭の原因物質を溶かし込むオイル性の液体ミントで喫煙後の口臭を改善することができます。

小林製薬 スピードブレスケア

このスピードブレスケアは、噛むと中から出てくる液体が気になる臭いを瞬時に抑えて即効で爽快な香りに変えてくれます!いつでもどこでもすぐに息をリフレッシュできるため非常に便利で、かさばらないコンパクトなケースもとても使いやすいです。

1回の目安量で1~2粒で舌の上でなめたり、噛んでつぶしたりして使ってください。

6.まとめ

タバコを吸った後のにおいは本人にとっても周りの人にとっても有害ですが、気軽にできる対策方法が意外に多くあるということをお分りいただけたと思います。自分の趣味を大切にしつつ、周りの人とも良い関係を築くにはにおいエチケットは必須の時代です。消臭効果には個人の口内の状況にも左右されるのでので、ご自身でどの方法が一番消臭効果が高いか、紹介した予防策を色々実践して見てください!