ちょっと臭うかも、、誰しも口臭に気を使った経験はあるのではないでしょうか。
そんな口臭ですが、実は病気の兆候として発生している場合があります。
✔︎口臭が長く続いている
✔︎口臭対策をいろいろ試してもなかなか治らない
✔︎歯磨きをちゃんとしているけど口臭が臭い
✔︎タバコやお酒をしない日も口臭がきつい
✔︎他人の口臭と比べて明らかに臭いなと感じる
それらに一つでも当てはまった人は病気である可能性があります。
少し心配になった人もいるかもしれませんが、口臭は重大な病気に気づくきっかけでもあります。
この記事を読むことで、自分の口臭が本当に病気によるものなのかチェックできます。
また、病気の可能性があるとわかった人もないとわかった人も今後どういう風に改善していくべきか、いくつか方法も書いているので、必見です!!
1.口臭の原因とは??
口臭は、何らかの疾患が原因となっている「病的口臭」、疾患を伴わない「生理的口臭」と、タバコやににんにくなどの匂いが強い食品を食べたときに発生する「食べ物由来の口臭」の3つに分類されます。
程度の差はありますが、生理的口臭は健常者のほとんどの人に発現します。反対に病的口臭は口臭全体の10%にすぎず治療の必要な疾患が由来の口臭です。
病的口臭
鼻やのどの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気、糖尿病、肝臓疾患などが原因で口臭が起こる場合もありますが、病的口臭の90%以上は口腔に原因があります。
歯周病、むし歯、歯垢、歯石、舌苔(ぜったい)、唾液の減少などがあげられます。口腔由来の病的口臭は、歯周病が原因のことがほとんどで、 口臭患者の約 1/3 が相当します 。次に唾液の分泌減少による口臭が多いです。
歯周病の口臭は、歯肉から発生すると思っている人もいますが、それは勘違いです。実は多くは、舌の表面に付くコケ状の細菌の固まりである「舌苔」から発生します。その他、口内炎や口腔癌など潰瘍を作る病気も原因となります。
病的口臭については、病気自体を治療することで改善することができます。
実際に何科に行けばいいの?自分で治療できる?と思った方は「3. 病的口臭の治療方法」をチェック!!
身体的口臭
身体のストレス・会話条件・生活習慣になどによって、唾液の分泌が減少すると発現する口臭です。唾液が減少すると、細菌が増殖して口臭の原因物質である揮発性硫黄化合物(VSC)がたくさん作られるためです。
唾液が少なくなる起床直後、空腹時、緊張時は特に口臭が強くなります。
また女性の生理・妊娠時などホルモンバランス変化に伴う口臭や、乳幼児期、学童期、思春期、成人期、老齢期、それぞれの年代固有の臭気、民族的な口臭も身体的口臭に含まれます。
しかし、歯みがきで細菌やVSCが減少し、食事をしたり、水分を積極的に補給するようにすることで唾液量が増加すれば急激に口臭は弱まります。したがって生活習慣の改善でよくなり、治療の必要がありません。
食べ物由来の口臭
にんにくやニラ、タバコやアルコールの摂取に伴って発生する口臭のことです。消化するときににんにくやアルコールの成分が血液に溶け出し、肺を通して呼気から排出される一時的なものです。
本来口臭ではなく、時間の経過とともに改善されるので、治療の必要はありません。
2.自分の口臭をチェックしよう
病院で検査してもらう
一般的な医院では2つの手法が用いられることが多いです。
実際にお医者さんに調べてもらうことで、安心しますよね。
①半導体ガスセンサー
一般的な口臭測定機として普及しているものです。口腔内の揮発性硫黄化合物(硫化水素・メチルメルカブタン・ジメルサルファイドの混合物)を測定します。これ以外のにおいは検知できません。たとえばタバコやニンニクのにおいが強くても測定結果には反映されません。
②官能的測定法
患者が息を止めて開口し、医師が直接口の中のにおいを嗅ぐ方法と、患者に息を吐かせ、医師がそのにおいが嗅ぐ方法とがあります。通常は両方とも行います。
簡単なセルフチェックのやり方
友達に自分の口臭を確かめってもらってもいいですが、少し恥ずかしいですよね。
自分一人でもできる口臭チェック方法を伝授します!
3つの方法すべて特別な道具が必要ないのでおすすめです!!
①鏡で舌の色をチェックする
病的口臭の原因の一つである「舌苔」を確認する方法です。
舌の色が黄色や白くなっていると、口臭がある可能性があります。舌の色がピンク色であれば、舌が原因の口臭がある可能性は低いでしょう。
見るだけではわからない場合、布やティッシュで優しく舌を拭き取り、においを嗅いでみましょう。
②手を舐めてみて自分の口臭を嗅いでみる
自分の手を舐めて10秒ほど乾燥させてからにおいを嗅いでみましょう。そのにおいが周りの人が感じている口臭に近いと言われています。口の中に細菌が繁殖している起床時にチェックすると、一番口臭の強い状態を確認することができます。
③コップの中に息を吹き込む
コップの中に息を吐いてフタをし、いったん深呼吸してからにおいを嗅いでみましょう。直接自分の呼気を嗅ぐので、息のにおいが気になっているという方には特に有効です。ビニール袋でもできますが、なるべく小さな袋を使ったほうが匂いを嗅ぎやすくわかりやすいでしょう。
重大な病気が原因の場合
口臭の原因が口腔ではなく、全身の重大な病気にある場合、口臭が特別な匂いになることがあります。こちらの表は要チェックです!
自分の口臭が右にあるにおいだったら、病気にかかっている可能性があります!い早めに病院に行ってみてもらうようにしましょう!!
3.病気が原因の口臭を治療するには
口臭の原因になる病気
治療を必要とする病的口臭の原因には全身疾患からくるものもありますが、ごくわずか(10%以下)で、90%以上は口の中の病気が原因で起こります。
1.口腔内の病気
①歯周病(歯ぐきからの出血)
発症してからすぐは痛みがなくて気づくことが難しいです。
ほっておくと静かに進行してしまう実は怖い病気。
歯周病になると歯肉の組織が破壊され、出血したり膿が出たりします。
歯周病菌は破壊された組織や血球成分などのタンパク質を分解して、口臭の原因となる物質(揮発性の硫黄化合物)を発生させます。
②むし歯
小さなむし歯で口臭が強くなることはありません。しかしむし歯が進行してくると次第に口臭がきつくなってきます。神経まで侵され神経が腐ると、強烈な臭いがします。
普通は唾液によってその酸が中性に保たれるのですが、糖分の摂取が頻繁になると、酸が多く排出されて歯が崩壊していきます。それが虫歯です。
糖分が口腔内に過剰にあることで、細菌が作り出す酸の分泌が多くなるわけですが、細菌は歯と歯茎の間(歯周ポケット)に存在するため、歯磨きだけでは防げないことがわかってきました。
虫歯になった歯は自分で直すことはできないです。
虫歯は痛いだけでなくて口臭の原因になります。早めに医院にみてもらうことにいいことはありません。虫歯かなと思ったら病院に行ってみるようにしましょう。
③舌苔(ぜったい)
自分の下の表面を鏡で確認してみましょう。
白いつぶつぶがある、、なんてことはないですか。。
体調が良くないときなどには、舌の表面に白っぽいものが付着することがあります。これは舌苔(ぜったい)と呼ばれているもので、歯垢と同じような細菌の固まりです。死んだ細胞や新陳代謝ではがれた粘膜上皮の細胞、血球成分、食物のカスなどからできています。これが細菌によって分解されて口臭の原因物質となる揮発性硫黄化合物を発生します。
舌苔は口臭の原因になります。
舌をきれいにすると口臭も軽減します。
④唾液の減少
唾液の減少なんて自分で判断するのは難しいですよね、、
唾液は口臭予防に実に大切なものです。
- 口の中を洗い流す作用
- 細菌の増殖を抑える作用
- 口の中の粘膜を保護する作用
などがあります。
唾液の分泌が少なくなると口の中が不潔にむし歯や歯槽膿漏になったり、口の中が乾燥して口臭が強くなったりしやすくなります。ドライマウスは口呼吸や噛み合わせの悪い人によく起こる症状で、乾燥していると最近が繁殖しやすいので、気をつけるようにしましょう。
また薬の副作用で唾液が減少することがあるので、自分が服用している薬の副作用を調べて確認するようにしましょう。
2.その他呼吸器系の病気、消化器系の病気
全身症状が原因となって口臭が発生することがあります。原因となる病気を診断して治療することで口臭は軽減されます。上の表にあるように、呼吸器系や消化器系や糖尿病や肝硬変など重大な病気は、特殊な口臭が発症の兆候であることが多いです。他の症状と比較して、本当にその病気の可能性があるのか確認してみることが必要ですね。
①胃炎
胃炎になると胃酸が出にくくなります。
胃酸不足で食べた物が消化されにくくなると、食べ物が未消化のまま胃の中に長く停滞してしまいます。すると、本来腸で行われなければならない発酵が胃で行われます。
この時に発酵臭が発生し、それが肺に入ってしまうことで呼吸時に発酵臭がしてしまいます。つまり息から発酵臭がしてしまい、その発酵臭が口臭になります、
発酵臭は腐った卵のにおいがすることが特徴です。
②胃がん
胃がんによる口臭は、現状2つのタイプの口臭が起こると言われています。
(1)胃がん特有のにおい
これについては原因が解明されていません。
がん細胞の増殖時に何らかの化学物質ができると言われていますが、あくまでそれは一説です。
こちらのタンパク質(たまご)が腐ったにおいがすることが多いです。
(2)がんの懐死によって発生する口臭
こちらの口臭は原因がすでに特定されているものです。その臭い成分が血液の中に吸収され、肺のガス交換によって呼気として排出さてます。それが口臭になります。
胃がんは自覚症状がほとんどないため、その意味でこの口臭は貴重な自覚症状の1つと言えるでしょう。たまごが腐ったようなにおいがする場合は「胃がん」を疑ってみる必要があると思います。
③肝臓の能力の低下
肝臓は人の体でとても大切な役割を担っています。
主に以下の3つの役割を担っています。
- タンパク質の合成/ 栄養の貯蔵
- 有害物質の解毒/ 分解
- 胆汁の合成/ 分泌
その中でも一番口臭と関係するところは「身体にとって有毒となるアンモニアを解毒する」という働きです。
本来なら食べ物にタンパク質が含まれていた場合、それが分解されることで有毒なアンモニアが発生します。その有毒なアンモニアは肝臓の働きによって尿素に解毒されて身体の外に排出されていきます。
しかし、肝臓が悪いと働きが低下してしまい、有毒なアンモニアの解毒が正常に行われなくなってしまいます。解毒されなくなると、有毒なアンモニアは血液の中に溶け込んでしまい、呼気の中にアンモニアのにおいが含まれてしまいます。アンモニアのにおいはトイレで嗅いだことのある人も多いかと思います。気になってしまうにおいなだけに、肝臓の調子には気をつけるようにしましょう。
病的口臭の治療法
口腔の病気は各病気ごとに治療法を説明し、消化器系や呼吸器系はまとめて説明しています。
1. 口腔内の病気
①歯周病
歯周病の原因はさまざま。歯みがき不足や規則性のない生活習慣など多岐に渡ります。
口の中の環境が原因のとき
✔︎歯石の蓄積
✔︎歯並びの悪さ
✔︎口呼吸、歯ぎしり
✔︎悪い噛み合わせ
生活習慣
✔︎ストレス
✔︎食習慣
✔︎肥満
✔︎運動不足
✔︎睡眠不足
歯石は蓄積すると、歯みがきでは除去するのは難しいです。一度医院にかかってみることをお勧めします。歯科医師、歯科衛生士が超音波スケーラーやハンドスケーラーという器具を使ってていねいに取り除きます。定期的に歯科医院でチェックしてもらいましょう。
歯石が固まる前の歯垢(プラーク)については自分で除去することが可能です。ですが、毎日ていねいにブラッシングしているつもりでも、みがき残しは必ずあり、プラークは残ります。定期的に歯科医院でプロフェッショナルケアをしてもらいましょう。
また、他の口腔環境の改善についても自分で解決できることが少ないため、医院に行ってみるといいと思います。日頃から歯みがきや口内殺菌など、気をつけることが大切ですね!
上記のように生活習慣が悪いと、歯茎の血行が悪くなり、歯茎の歯周病菌に対する抵抗力を低下させてしまいます。ストレスは溜め込まないように、適度に運動して睡眠をとるように心がけましょう。
②むし歯
口臭と虫歯はともに、歯こうなどで繁殖した菌により食べかすなどが発酵・腐敗して発生します。虫歯ができる際の悪臭のガスは、口臭を引き起こし、虫歯が悪化すると想像していたより強い匂いになります。
そのため、口腔ケアが非常に重要になります。
日頃の歯磨きはもちろん、フロスや歯間ブラシ、マウスウォッシュなど用途に分けてグッズを使いこなしましょう。定期的に医院にチェックしてもらうことも大事ですね!
③舌苔(ぜったい)
舌苔はうがいだけでは取り除くことはできません。
舌苔除去には専用の舌ブラシかやわらかい歯ブラシ、またはガーゼなどを使用します。鏡を見ながら舌の奥の方から前方へやさしくみがきます。
1日何回もみがいたり、力を入れすぎると舌の表面を傷つけてしまうので気をつけましょう。表面を傷つけすぎると逆に最近が繁殖しやすくなって、口臭の原因になります。基本的に舌磨きは1日1回で大丈夫です。
④唾液の減少
一般的にはよく食べる、よくしゃべることによって唾液の分泌は促進されます。固い飴やガムを食べることをおすすめします。噛むことで唾液が増える可能性があります。この場合、虫歯の原因とならないように、シュガーレスやキシリトール入りを食べましょう。酸味のある食べ物で刺激するのも効果的です。酸味は唾液分泌を促進しますが、口の中の乾燥が重度の場合は痛みを伴う場合もありますので、ご自身の口内状況に応じて食べるものを変えましょう。
また、口のなかが乾燥すること(ドライマウス)が原因になることが多いので、お口の中の湿潤に気をつけるようにしましょう。ペットボトル飲料、水筒を持ち歩いたり、保湿剤を利用するといいでしょう。
人によっては、服用している薬を変更することが必要になるかもしれません。薬によっては唾液の分泌を抑制するものものあるので、確認してみましょう。
他にも軽い運動をして、自立神経を刺激することで、唾液の分泌を促進することができます。顎の下や耳の下にある唾液腺を物理的にマッサージをすることでも口内の唾液の量を増やすことができます。
2. その他呼吸器系の病気、消化器系の病気
①胃炎の予防方法
胃炎の原因はストレスによるものと、喫煙や飲酒や暴飲暴食が原因になることがあります。
胃炎の原因がはっきりしている場合(過度な喫煙やコーヒーの飲みすぎなど)は、原因を取り除くことが予防につながります。とくに急性胃炎を発症した際には、「大丈夫だろう」と思わずに、胃を少し休ませて、薬剤師などに相談し、自分の症状に合った胃薬を服用して胃のケアをしてあげることが、慢性胃炎の予防につながります。
これらはいずれも日常生活の中で起こることなので、日常生活の改善が一番効果的な予防方法になります。
②胃がんの予防方法
(1)適度に塩分を摂取する
塩分は胃の粘膜を荒らしてしまうので、胃がんの原因になります、塩分の多い食品のとりすぎに注意することで胃がんのリスクを減らすことができます。日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」の報告書によると、推奨される1日の塩分量の目安は7.5グラム以下とされていますが、みなさんが思っているよりこの量は少ないです。一度自分が1日にどれほどの塩分を摂取しているか調べてみましょう。
ちなみに筆者は、13グラムでした。。
(2)野菜や果物は豊富に食べる
野菜や果物には、発がんを抑制するといわれる成分が豊富に含まれています。特にカロチノイドやビタミンCなどのは、発がんを防ぐものとされています。WHO(世界保健機構)も「野菜・果物をほぼ確実に胃がんのリスクを軽減するもの」と保証しています。日頃からもう一品増やして野菜や果物を食べられるようにしましょう。
(3)禁煙をする
胃がんの主な原因の一つが「禁煙」です。
喫煙はさまざまながんの原因の中でもっとも予防可能な原因です。日本の研究では、がんの死亡のうち、男性で40%、女性で5%は喫煙が原因だと考えられています。
2002年、WHO国際がん研究機関は、胃がんはピロリ菌という微生物感染との関連があるとされましたが、その感染の影響を除いても喫煙と因果関係があると判定しました。
口臭とは関係ないと思う人もいるかもしれませんが、胃がんと口臭はどちらが緊急の病気か想像できるはずです。これを機に禁煙してみるのもいいでしょう。
(4)ヘリコバクター・ピロリ菌を除去する
胃がんの発生原因でもあり、慢性胃炎の根本的原因でもあります。ヘリコバクター・ピロリ菌は医師の薬に夜除菌治療除去することができます。研究結果では、除菌により胃癌の発生が3分の1~6分の1に減ると報告されています。ピロリ菌に感染していれば除菌療法を含めて主治医へ相談しましょう。
胃がんを自覚症状で断定することは難しいため、定期的に検診を受けて早期発見ができるようにしましょう。
③肝臓の働きを劣らさせないために
肝臓の不調において厄介なところは、例え不調になっても自覚症状がほとんどないことです。そこで大切なのが、日頃から肝臓の健康に気を配っておくことです。
以下のような行為は肝臓の不調を招くため、可能な限り控えるようにしましょう。
- 飲酒
実は適度なお酒はむしろ効果的です。リラックスでき、ストレス解消にもなります。しかし、アルコールも体にとっては毒なので、多量になると肝臓が分解できる量を超えて肝臓の機能が低下してしまいます。適度に休肝日を儲けることが必要です。
- 肉中心の乱れた食生活
バランスの良い食事を取ることは肝臓に負荷を与えないために大切なことです。
- ストレスや睡眠不足
生活習慣が悪くなって肝臓の機能が低下することがあります。睡眠不足が続かないように、1日6時間を睡眠時間を確保するようにして、ストレスが溜まっていると感じたら、自分なりの解消方法でストレスを解消できるといいですね。
- 運動不足
適度な運動は、肝臓の機能が低下するのを防ぐだけでなく、ストレス解消にも繋がるので一石二鳥です。
- 薬の服用
薬の中には肝機能を低下させるものもあります。自分が服用している薬を確認してみましょう。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
一口に口臭って行ってもその原因は様々ですよね。
でも根本的な原因は日頃の生活習慣に繋がることが多いです。
ストレスが溜まっていたり、過度な飲酒や喫煙など、今からでも改善できることは多いです。ぜひ口臭が気になったことをきっかけに自分の生活習慣を改善してみるのもいいと思います。
また、口臭の異変は重大な病気にかかっている現れでもあります。
少しでも早く病気に気づくために、特別な臭いがするときは、「2. 自分の口臭をチェックしよう」を参考にして、すぐに病院を訪れるようにしてください。
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