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ポイントはタイプ別に対策?!口臭の種類別対策と原因!

口臭は誰でも一度は気にしたことのある問題だと思います。しかし、口臭にはいくつかの種類があり、その種類別の解決策を試さないと改善できないかもしれません!まずは自分の口臭の種類を分析し、それに見合った解決策を試して改善していきましょう。

目次

1.気になるあなたの口臭チェック!


2.私の口臭の種類は?
 2-1生理的口臭
 2-2飲食物・嗜好品による口臭
 2-3病的口臭


3.種類別口臭対策
 3-1 生理的口臭の解決策
 3-2 飲食物・嗜好品による口臭の解決策
 3-3 病的口臭の解決策


4.口臭にならないためには


まとめ


1.気になるあなたの口臭チェック!

もしかして、自分の口臭スゴイ?と思っても自分で自分の口臭をチェックするのは難しいですよね。しかし、そんなあなたでも自分の口臭をチェックする簡単な方法はいくつ もあります!簡単そうだと思ったものや、徹底的に調べたいと思ったものなど・・・自分がこれだ!と思った方法でで口臭をチェックしてみましょう。

唾液でチェック

舌の上や歯と歯茎の間の部分を指で触り、付いた唾液の匂いを嗅いでみて下さい。唾液が臭いと感じた場合は、口臭の可能性があります。

さらに、唾液の味からもチェックが可能です。

唾液が「酸っぱい」と感じる場合は口の中に歯垢や食べカスが残っている可能性があり、唾液が「苦い」と感じる場合は口臭原因のVSCが口腔内に溜まっている可能性があります。唾液の味がいつもと違うと感じた場合は口腔内が何らかのトラブルを抱えているかもしれないので要注意です。

袋でチェック

小さめの袋に息を入れて30秒待ってから匂いをチェックしてください。この方法はとても簡単で匂いがわかりやすくなっています。

さらに匂いを分かりやすくするため2つの袋を準備し、片方の袋に空気をもう片方の袋に息を吐き比べてみるとより分かりやすくなります。

口臭チェッカーでチェック

口臭の主成分である硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドを呼気から分析し客観的に数値を出すことができます。セルフチェックが不安の方や病院へ行きにくい方などにオススメです。

ティッシュでチェック

まず1枚のティッシュを四つ折りにし、座布団のような形にします。次にその折り畳んだティッシュを舌の上下を使い5回ほどなぞります。後は、2分待って深呼吸をしてからティッシュを嗅いでみてください。この方法は唾液の匂いを直接嗅げるため、他人がどのように自分の口臭を感じているのかを知るのに効果的だと言えます。

ちなみに「病的口臭」は魚が腐った臭い、「生理的口臭」は卵が腐ったような臭いと言われており、原因によって臭いも違ってきます。

病院でチェック

日本には口臭外来があるのをご存知ですか?口臭外来では口臭の原因となる病気の治療はもちろん口臭チェックもして貰えます。医師は私たちの口臭を測定する際「官能検査」と言うものを行います。官能検査とは人間の感覚を用いて測定される検査であり、口臭の場合は専門家が嗅覚を利用して測定します。やはり専門家に見ていただけるのは安心ですよね。それに誰かにチェックしてもらうことで、実は他人にとっては気にならない程度の口臭だったと分かるかもしれません。

色からチェック

舌は健康な状態ならピンク色に見えるはずですが、口の中で細菌が繁殖すると表面がうっすらと白い苔状の“舌苔”で覆われることがあります。舌苔は口臭の原因になると言われているので、舌が白く見えたら臭いに要注意です。

2.私の口臭の種類は?

口臭の種類は主に生理的口臭飲食物・嗜好品による口臭病的口臭の3つに分けることができます。自分の口臭はどれなのかを判別しそれぞれの解決策を実践して、徹底的に治していきましょう。

2-1生理的口臭

起床時、ストレス、空腹時、加齢、薬剤の摂取、口呼吸、緊張時、ホルモンバランスの乱れ等が当てはまる人は生理的口臭が疑われます。生理的口臭は一時的なものなのですぐに治すことが可能です。

2-2飲食物・嗜好品による口臭

ネギ、ニラ、ニンニクなどの食品や脂肪分の多い食べ物、カレーなどの刺激物、アルコールやタバコ、ニンニクエキスが含まれた栄養ドリンク剤などの摂取後は飲食物・嗜好品による口臭が疑われます。飲食物・嗜好品による口臭は原因となる匂い物質の摂取方法を変えたり、摂取を控えたりするなど、しっかりと対処することで時間の経過と共に改善することができます。

2-3病的口臭

鼻や喉などの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気、糖尿病、肝臓疾患などが原因で歯周病、虫歯、歯垢、歯石、舌苔、唾液の減少、義歯の清掃不良などになっている人は病的口臭が疑われます。病的口臭は病気の原因を治療することで口臭を減らしたり、治すことができるので、まずは病院へ行き医師の診断を受けることが解決の一歩だと言えます。

3.種類別口臭対策

3-1 生理的口臭の解決策

生理的口臭の原因の多くは、口の乾燥や唾液の分泌の減少によるものだと考えられます。口の乾燥や唾液の分泌の減少は細菌の増殖を高め口臭の原因物質である揮発性硫黄化合物(きはつせいいおうかごうぶつ)を多く生産してしまいます。そのため、口腔内が乾燥しないように以下の方法を試してみてください。

①小まめに水分補給を行う

小まめに水分補給をすることで乾いた口腔内を定期的に潤すことができます。

②保湿剤を使う

水分補給をしたり、うがいをしても効果のない方は口腔保湿剤(ペースト状・ジェル状・液状の通常3パターンが存在)が販売されているのでそれらを利用すると良いです。

③唾液腺をマッサージする

  • 耳下腺(じかせん)→耳たぶの少し前方、上の奥歯のあたりを指全体で回すように優しくマッサージ
  • 顎下腺(がっかせん)→顎の骨の内側を耳の下から顎の先まで優しく押すようにマッサージ
  • 舌下腺(ぜっかせん)→顎の先の内側、下の付け根の真下部分を押し上げるように親指で押すようにマッサージ

④規律正しい生活を試みる

唾液の分泌には自律神経が多く関わっています。そのため自律神経のバランスを保つために規則正しい生活は大事です。また、飲酒や禁煙も自律神経に影響するのでできるだけ控えましょう。

⑤鼻呼吸に変える

口呼吸の人は特に夜間、口腔内が乾きやすくなります。そのため鼻呼吸に変えましょう。無意識に口呼吸になってしまう方は、口呼吸防止テープや鼻呼吸テープを装着することをお勧めします。

3-2 飲食物・嗜好品による口臭の解決策

飲食物・嗜好品による口臭は

  1. 匂いの強い食品や飲食物の食べかすなどが口腔内に残っている場合と、
  2. アルコールやタール、ニコチン、ニンニクエキスが含まれた栄養ドリンク剤などが消化の段階で血液に取り込まれ二酸化炭素に混じって吐き出される場合

2通りの原因が考えられます。自分の摂取物質によって以下の3つから対策を選んで実行してみてください。

①食品の場合

  • 匂いの強い物質(ニラ・ネギ・ニンニク、脂肪分の多い食べ物、カレーなどの刺激物等)を日常的に摂取するのを控えたり間隔を空けて食べる
  • ポリフェノールが含まれている緑茶やハーブティーを摂取し、匂い成分を腸から吸収するのを避ける

②アルコールの場合

アルコールは体内に吸収されるとハイカラ揮発性のアルコール成分が出るため、それが原因でいわゆる酒臭いと言われる口臭が発生します。実はアルコールは歯周病を進行させるとも言われており、アルコールの摂取が多い人ほど、歯周病の罹患率が高いことが報告されているのでアルコールが原因の口臭が疑われる方は気を付けてください。

  • アルコールの摂取後は必ず歯磨きをしてから寝る
  • 朝昼夜の3回時間をかけて歯ブラシをする
  • 飲食の後30分の間隔をあけてから歯磨きをする
  • フッ素入りの歯磨き剤を使って歯ブラシをする
  • 歯磨き後のすすぎを二回までにとどめ塗布されたフッ素が流れるのを防ぐ
  • お酒の摂取量を減らす

③タバコの場合

タバコはタールやニコチンが口腔内に付着することと、喫煙すると口腔内が乾燥することが考えられます。タバコを常に吸っている人は口臭が取れないこともあるため過度な喫煙は控えることを心がけましょう。

  • タブレットを利用する
  • こまめにうがいをする
  • タバコを控える

3-3 病的口臭の解決策

口臭は鼻や喉などの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気、糖尿病、肝臓疾患などが原因で起こる場合もありますが、病的口臭の90%以上は口の中にその原因があると言われています。例えば、その原因として、歯周病、虫歯、歯垢、歯石、舌苔、唾液の減少、義歯の清掃不良などが挙げられます。これは、病気の原因を治療することにより、口臭を減らしたり、治すこともできますので、まずは病院での診断を受けてください。病的口臭で疑われる口臭は主に2通りあるので以下を参考にして受診してみてください。

①口腔内疾患による口臭

歯周病、多量の舌苔付着、唾液分泌の減少、義歯の清掃不良、進行した虫歯 等

②全身由来による口臭

副鼻腔炎、扁桃腺炎、気管支拡張症、糖尿病、尿毒症、肝臓・腎臓疾患 等

※自分の原因となる部位から口臭の原因を見つけ口臭を治して行きましょう。

4.口臭にならないためには

まず始めに、口臭は誰にでもあります。いくら健康でも誰しも多少の生理的な口臭があるため、全く口臭のない人はいません。ただ、その匂いの程度によって感じ方や捉われ方が変わってきます。そのため強い口臭にならないため今のうちに対策をしていきましょう。

①毎日歯磨きをする

口臭の原因の一つである歯石も歯ブラシによって全体の60%を取り除くことができると言われています。そのため毎日の歯ブラシはとても大事ですし、自分の歯の健康のためにもできれば一日三回の歯ブラシを心がけましょう。

②舌苔を取り除く

鏡で自分の舌を見たとき、舌の表面を白く覆っているものを舌苔と呼びます。舌苔は不快な匂いの原因となるため、舌を傷つけない程度の強さで取り除きましょう。

③マウスウォッシュを使う

マウスウォッシュで口を濯げば、舌に付着した食べかすも洗い流せる上に、舌の深層に棲み着いたバクテリアの増殖も抑えられます。口腔内が潤えば乾燥による口臭の予防にも効果的なのでオススメです。

④規則正しい生活を送る

唾液は多く分泌することで口腔内を潤してくれるため乾燥による口臭予防にはとても大事な働きをしています。その唾液の分泌と自律神経は大きな関わりがあるため規則正しい生活を送り、自律神経のバランスを整えることはとても大事です。

まとめ

一口に「口臭」と言っても色々な種類があります。自分の口臭がどの種類に属しているのかを知らないと今までの口臭のケアが無意味なんてことも考えられます。そのため、それぞれの口臭の種類にあった解決策を試して、効果的に口臭を解決しましょう!