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口臭の種類によって、適切な口腔ケアは変わります!

口臭の原因は多岐に渡るため、口臭の種類によっても、ケアの仕方は変わってきます。効果的に口臭を予防・改善するためには、自分の口臭がどういった要因に由来しているのかなどを知ることも大切です。

口臭の種類としては細菌起因のものもある

人間の口の中には何百種類もの細菌が存在しています。丁寧に歯磨きをしている人でも、1,000~2,000億個、あまり熱心に磨かなければ4,000~6,000億個もの雑菌が住みついていると言われます。それらは、食べ物の残りカスや粘膜の残骸などをエサに繁殖し、悪臭を放ったり、あるいは、体調不良の原因になったりします。

こういった細菌由来の口臭は、口内を清潔に保つことで、予防や改善をすることが可能です。「丁寧で、効果的な歯磨きは、口臭対策の基本中の基本」と言えます。口腔の隅々までキレイに清掃し、衛生的な状態にしていることが肝心です。

キレイに磨いたつもりでも、磨き残しがあれば、残りカスが口臭の原因となってしまいます。歯と歯の間や口の奥、歯の裏側など、磨きにくいところもしっかり時間をかけて磨きましょう。

口臭の種類に応じた口腔ケア

飲食物によって、口臭がきつくなることはご存知でしょう。ニンニク、アルコール、ニラ、ネギ類などによる口臭は、一過性のものなので心配いりません。気になる場合は、マウスウオッシュなどで、口の中を洗浄しましょう。

「虫歯・歯肉炎・歯周病」なども口臭の原因になります。特に歯周病があると、不快な口臭が発生します。歯周病が悪化すると歯槽膿漏になるため、膿が出ることで、強烈な悪臭を発するのです。

ケアの方法としては、歯医者さんへ行って治療することが一番ですが、抗菌作用に優れたサプリメントなども、口臭を弱め、口腔の雑菌の繁殖を抑制してくれます。歯周病や虫歯にもなりにくくなるので、口臭予防としても適しているでしょう。

あるいは、身体の不調や、耳鼻咽喉系の病気、全身疾患によっても口臭は起こります。それぞれに独特な口臭を発しますが、人にニオイを指摘されたり、自分でも不快な口臭の自覚があったりするなら、病院で診てもらうことが大事です。

生理的口臭にも種類が多い

「生理的口臭」とは、日常の中で誰にでも起こる、唾液の減少などで発生する口臭のことです。起床時や空腹時、疲労時、緊張時、月経時などの口臭が、それに当たります。生理的口臭は、まるでザリガニの水槽のように特徴のない、しかし不快なニオイだと言われます。

起床時の口臭は、睡眠中に唾液の分泌が減ることで、口の中が乾燥し、口内の細菌が繁殖することで起こります。爽やかな朝を迎えるためには、就寝直前に丁寧な歯磨きをし、ニオイの元となる細菌を減らすことが大切です。

食事をしないことで唾液の分泌が減ったり、空っぽになった胃がガスを発生したりすることで、空腹時の口臭は起こります。どうしても長時間食べられない時などは、水分を補給したり、間食をしたりするなどして、なるべく空腹を避けましょう。\

過度なストレスなどで、緊張した時も口臭は強くなります。緊張すると、自律神経の働きで唾液が減ってしまうのです。水を飲んだり、ガムを噛んだりなどして、口の中の乾燥を防げば、口臭も弱まります。リラックスすると、唾液も出てきます。

あるいは、ホルモンバランスの変化で、月経時にも口臭が発生することがあります。その場で消したい時は、口臭対策アイテムがおすすめです。

唾液が少ないことで起こる種類の口臭

唾液が少なくなり、口の中が乾燥すると口臭は強くなります。通常、「唾液は口内の食べカスを洗い流す洗浄作用や、細菌の増殖を抑制・殺菌する作用」で、口の中を清潔に保っています。前述の生理的口臭など、さまざまな原因で口の中がカラカラ、ネバネバすると、口内の細菌が増え、不快なニオイが発生するのです。

唾液の減少は、老化や、唾液腺の炎症・腫瘍によっても起こります。病気であれば、治療が必要ですが、それ以外の生理的口臭や老化などの場合は、乾燥に気づいたら、水を飲む、ガムを噛むなどして、口内を潤し、口臭対策をしましょう。日頃の水分補給も大切です。

口臭を抑える歯磨きの種類

歯の正しい磨き方をご存知でしょうか?「磨き方に気をつければ、口臭を予防・改善」し、爽やかな息が実現されるはずです。

まず、歯ブラシは、なるべく柔らかめのものを選びましょう。毛先が固いと歯茎を傷つけるなど、口内にダメージを与えやすくなります。歯ブラシは斜め45度に当て、歯と歯茎の間を磨くような気持ちで、ブラッシングしていきます。歯ブラシを細かく振動させるように磨きますが、特に歯と歯の間や歯と歯茎の間は、歯垢が残りやすいので、より丁寧に磨くことがポイントです。

デンタルフロス・歯間ブラシを併用すれば、歯ブラシだけでは取れない歯垢も除去してくれます。デンタルフロスは、歯と歯の隙間が狭い箇所に、歯間ブラシは、歯と歯の隙間が広い箇所に適しています。さまざまなサイズがあるので、自分に適したサイズを選ぶことが大切です。鏡を見ながら歯肉を傷つけないよう、優しく使用しましょう。どちらも一日1回程度の使用で十分です。使いすぎると、歯の表面などを傷つける場合があります。