口臭がひどい|その原因は歯垢・歯石?影響と除去方法

原因
closeup young woman with great healthy white teeth

セクハラ・パワハラなど連日テレビのニュースなどにも取り上げられている「ハラスメント」問題ですが、新たに ”スメハラ” も注目されてきています。スメハラとは、人から発せられるニオイがあまりにも強烈なことから周囲を不快にしてしまう行為です。毎日時間を共にする人のニオイが強烈だったら、気持ちも下がってしまいますよね。ニオイはさりげないようなもので、実は人に与える影響が大きいと言えます。そのため、まずは自分がそのニオイを出していないのか徹底的に知っていきましょう。

歯垢とは何か?

歯垢(別名:プラーク)とは一般に歯牙表面に付着した黄白色を帯びた粘着性の物体のことを指します。「引用:Wikipedia

歯垢は、通常歯の表面に付着・蓄積する細菌のかたまりで、基本的に歯のキワの部分に蓄積していきます。色は基本的に無色か白色、または黄色です。この細菌のかたまりはバクテリアの堆積物でもあり、約600種類もの細菌が存在し、1mgあたり約1~2億個もの細菌がいると言われています。歯垢(プラーク)は目視では分かりにくいですが、舌や指などで歯の表面などを触るとザラザラしたような感触が感じられます。歯垢(プラーク)は一番の歯茎トラブルの原因や口臭の原因といわれるほど口腔内トラブルに深く関係しています。厄介なことに、歯垢(プラーク)は粘着性が非常に強く、粘り気があるため、たとえ強くうがいをしたり、丁寧にうがいをしたとしても、歯の表面にしっかりと付着しているため、除去するのが難しいです。

 

歯垢と歯石の違い

歯石とは、歯垢が悪化して黒くなり、自分で除去するのが難しくなったものです。

歯磨きをすぐにしなかったり、しばらくしていないと歯のキワに白いものが蓄積していきます。これが、歯垢です。歯垢は細菌の塊で、ネバネバとした水に溶けにくい物質と共に、歯に付着していきます。僅かな塊でさえも、含まれている細菌の数は計り知れず、約1mg辺りに100億個以上もの細菌が存在するといわれています。先ほども述べた通り、うがいだけでは細菌を取り除くことはできません。歯の隙間や、溝にも細かく歯ブラシを当てて除去する必要があります。また歯垢(プラーク)を放置すると、虫歯や歯周病などの原因にもなるので十分に注意が必要です。

その一方で、溜まった歯垢を放置すると、唾液に含まれているリンやカルシウムといった物質と結びついて、歯垢が石灰化し固形のような状態になります。このような状態になった歯垢のことを「歯石」といいます。歯石は歯垢と同様に、ザラザラしているため舌や手で触るとわかります。歯石のザラザラとした表面は、新しい歯垢が蓄積しやすく、新たな歯垢をつくりやすくする原因にもなります。歯石は歯周病や歯茎の病気の原因となるので、そうなる前に歯垢のうちから確実に除去をして、石灰化させないことが大切です。歯石は自分で除去ができないので、見つけ次第、歯医者へ行きましょう。また、普段から歯医者の定期検診などに行くことも心がけましょう。定期的に歯を検診して悪いことはありません!

 

なぜ歯垢ができるのか


まず初めに、私たちの口腔内には多種多様な多くの細菌が存在しています。まだ名称がないのも含むと約700種類もの細菌が生息しているといわれています。これらの細菌は常在菌とも言われ、多くの人に共通してある病原性がない菌を指します。

この細菌のかたまりが歯垢です。

 

そもそも、私のたちの口腔内に細菌が生息し出すのはいつだと思いますか?実は胎児の口の中は無菌なのです。しかし、出生直後より、母親や家族から細菌は広がっていき、乳歯が生え揃う3歳ごろには、口腔内に細菌が増えるとともに、細菌のバランスが決まります。ここに定着した常在菌はそのバランスを保ち続け、口内環境の維持やウイルスの異常増殖を抑えるなど、大切な働きをしてくれます。例えば、3歳までに虫歯の原因でもあるミュータンス菌に感染すると、口腔内で虫歯に対する抗体が付き、逆に虫歯になりにくい口腔環境が整います。このように常細菌がないと口腔内がうまく機能しませんが、逆に多すぎてしまうと口腔内のバランスが崩れ、口腔内トラブル(歯垢の増加)などが生じます。

 

口腔内細菌は非常に弱い細菌であるため、毎日の歯磨きなどでその数を抑えることが可能です。私たちは、無意識ではありますが、毎日の歯磨きによって口腔内の細菌バランスを整えているんです。しかし、病気による免疫力の低下や加齢、歯磨きなどをあまりしないと口腔内の細菌は増殖し、細菌バランスが崩れます。すると、色々な疾患にかかってしまう場合がある、という訳なんです。口腔内の細菌バランスを整えるためにも、毎日の歯磨きは欠かせないと言えるでしょう。

 

歯垢が付着しやすい所は?

まず初めに歯垢は口腔内の細菌の増殖により起こる現象です。口腔内の細菌はある程度歯磨きで抑えることができるため、歯磨きが行き届かない場所に発生しやすいと言えます。では、どのような部分が歯ブラシの届きにくい場所と言えるでしょうか?

 

ポイントは主に3つです。

・「噛み合わせの面」

・「歯と歯の境目」

・「歯と歯茎の間」

 

具体的な場所としては、上の奥歯の頬側の面下の前歯の内側が挙げられます。これらの場所は私たちが忘れやすい所なので、磨き忘れを防ぎ、全て均等に磨けるように気をつけましょう。もし、どうしても磨き忘れてしまうという方は、歯を磨く順番を決め、それを習慣にするのもオススメです。また、歯と歯の間、境目は歯ブラシだけでは大きさ的にも上手に磨けない人もいると思います。そんな人はデンタルフロス歯間ブラシといった歯間清掃用具を使うと効率的に歯垢を除去できると思います。さらに、より効率的に磨くためにも、丁寧に歯を磨き終えた後マウスウォッシュなどを使って、口腔内全体を細菌しましょう。毎日のケアを大切にし、歯垢の蓄積を阻止しましょう。

 

自宅で簡単に除去するには

 

自宅で簡単に除去する方法とはズバリ毎日の歯磨きです。

「毎日歯磨きをしっかりしましょう。」これは決まり文句のような言葉で、ほとんどの人は小さい時から何回も言われ続けていると思います。では、なぜ歯磨きは毎日する必要があるのでしょうか。逆に毎日歯磨きをせず、歯磨きを怠るとどうなると思いますか。多分、歯の表面は歯垢が溜まり舌で触れるとガザガザとした感覚に陥り、舌の上は舌苔と呼ばれる白い固形物が蓄積していきます。そして口臭は強くなり、口腔内に粘り気が発生するでしょう。さらにこの状態が続くと、口腔内の菌は増え続け虫歯、歯周病などの病気が発生する恐れがあります。口腔内の菌のかたまりから発生する歯垢(プラーク)は水に溶けにくく、歯の表面にぴったりとこびりついています。ちょっとやそっとのうがいでは落ちない、なかなかのつわものです。正しい歯磨きは、口腔内が健康的かつ清潔に保つことができ、強い歯を作ることができるため、毎日欠かさず、丁寧に歯磨きをしましょう。

 

正しい歯の磨き方とは?

✔︎歯は一本ずつ丁寧に磨きます

✔︎力は弱めで歯ブラシをただ支えているイメージで磨きましょう

✔︎一回につき平均時間は15分ほどかけ、歯と歯の溝も丁寧に毛先を入れて磨きましょう

✔︎歯磨き粉はごく少量で、全ての歯に多くの歯磨き粉よりも、全ての歯に毛先を当てるイメージで磨きましょう

 

絶対にやってはいけない歯の磨き方とは?

✔︎ゴシゴシと力を入れて磨くのは絶対にやめましょう。

力強く磨くことで歯茎が傷つけられたり、歯が磨り減ったりします。その結果、出血を起こしたり、歯がすり減ることで逆に虫歯になったりもします。どうしても無意識に力が入ってしまう人は、鉛筆持ちをするといいです!これは、小学校の時習った人差し指と親指の二本で三角を作るように歯ブラシを持ちます。鉛筆持ちをすることで力が均一になり、歯に一定の力がかかるのを防いでくれます。さらに、細かいところまで歯ブラシが行き届きやすくなるメリットもあります。

 

歯垢や歯石を事前に防ぐ方法とは

歯垢(プラーク)ができるメカニズムとしてまず考えられるのは、口の中が清潔な状態に保てていないことです。そのため、日々の歯磨きは歯垢をつくりにくい口腔内環境をつくってくれます。また、歯石も同様で、歯石は歯垢の蓄積物です。そのため、そもそもの歯垢がつくられにくい口腔内を保つことはすなわち、歯石をもできにくい口腔内にしてくれます!

 

歯垢・歯石対策グッズ5選

 

【歯垢対策グッズ】

●トーラス 歯垢トルトル プラケアシート

研磨剤(炭酸Ca)が融合されており、短時間で歯垢をしっかり落とことのできるシートです。口に入れるものなので、富士山の水を利用するなど安全を最優先に考えられている商品です。一瞬で歯垢を落としたい人にオススメです。

歯垢トルトル プラケアシート(30枚入)【歯垢トルトル】

価格:363円
(2019/1/29 18:43時点)
感想(1件)


●コンクール ジェルコールドF

フッ素コートの歯磨きジェルになっており、ブラッシング効果を最大限に引き出してくれる歯磨き粉になります。丁寧に歯磨きをする際に大きく役立ってくれる商品です。

ジェルコートF 1本(90g)【Concool】【コンクールf】【MB】

価格:978円
(2019/1/29 18:44時点)
感想(390件)


プラスキューキュー 歯垢・ヤニ取り 極細タイプ QQ-D80 

狭い歯間部についた歯垢などを使いやすいエッジで仕上げられた先端部で   取り除くことができます。普段取り除くのが難しい細部まで行き届きます。狭い歯間部についた歯垢などを使いやすいエッジで仕上げられた先端部で   取り除くことができます。普段取り除くのが難しい細部まで行き届きます。狭い歯間部についた歯垢などを使いやすいエッジで仕上げられた先端部で   取り除くことができます。普段取り除くのが難しい細部まで行き届きます。

プラスキューキュー ステンレス製三段目立てつめやすり QQ-401(1コ入)

価格:540円
(2019/1/29 18:46時点)
感想(0件)

 

●Ci プラークチェッカー(歯垢染色液) / 1本(50ml) 

毎日の歯磨きがしっかりと磨けているのか・歯垢が残っていないかをチェックしてくる商品です。染色をして、口をゆすいだ後、歯垢が赤く染色されます。その後鏡で見ながら歯を磨くと歯垢を取り除くことができるため歯垢を徹底的に落としたい人にオススメです。

定形外なら送料290円~ Ci シーアイ プラークチェッカー ( レギュラー ストロベリー ) 50ml [ 歯垢染色 / 歯垢染色剤 / 歯垢 確認 ]【tg_tsw_7】『1』

価格:638円
(2019/1/29 19:04時点)
感想(0件)

 

●歯科用 LA-001 【Lapis ワンタフトブラシ パール】 ふつう アソート   (6本セット)
こちらはよく歯医者さんなどでも使われるブラシで、主に細部など通常の 歯ブラシで届きにくい箇所を磨くようとして使われます。先端がブラシに なっているため、歯の表面を傷つけにくく細部まで行き届くので安心して 使えます!

【30日限定P5倍】オーラルケア プラウト(Plaut) ×4本(アソート) ハブラシ/歯ブラシ 歯科専売品 【ゆうパケット(メール便)送料無料】

価格:1,500円
(2019/1/29 19:06時点)
感想(257件)

 

まとめ

✔︎歯垢は歯ブラシで取れる!

✔︎歯石は歯科へ行かないといけない

✔︎歯ブラシは丁寧に行う

 

いかがでしたか?口臭を抑えるためにも歯ブラシを丁寧にやることの大切さが分かったと思います。日頃から丁寧に歯磨きを行うことで歯垢も取れるので毎日のケアが大切です。特に、歯にはブラシが行き届きにくいところもあるのでそういった細部などにも気を配って歯ブラシをしましょう。

コメント