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唾液と口臭の関係_治らない口臭は唾液の減少だった⁉

「口臭」ってデリケートな問題ですし、なかなかよくならないですよね。

もしかしたら、以下の項目に当てはまる人もいるんじゃないでしょうか?

✔最近口臭が気になるけど、誰に相談しよう…

✔口臭の原因って一体なに?

✔なんでこんなに口臭がひどいのだろう…

✔口臭対策をなんども試しているのに一向に良くならない…

✔もう口臭についての記事は全部読んだ

あなたはいくつ当てはまりましたか?

ひとつでも当てはまったら、口臭について悩みを持っているということ!

でも!この記事を読めば大丈夫!

口臭が治らない本当の理由をまとめました。

コレでダメなら病院へ診察に行ってください!

目次

1,口臭が治らない本当の理由
 唾液が口臭の原因だった?!
 歯磨きが適当だと口は臭くなる

2,唾液を増やすと良いことがある

3.唾液が減っていないかチェックしよう

4.口臭の予防法
 セルフでの予防法
 病院で診てもらう予防法

5.最新の口臭対策

1,口臭が治らない本当の理由

口臭はじつに厄介ですよね。

口臭の本当の原因。それは、唾液が出ないことです。その他にも免疫力の低下も関係しています。最近では、唾液や免疫にはストレスが影響することが分かっています。

ストレスがを強く感じているとき、口臭が気になる…というような経験はありませんか?このようになるのはストレスと口臭が関係しているという理由があるからなんです。

また、過度の不安、恐怖、緊張があると口が乾いてしまい、舌苔(ぜったい)もできやすくなるのでご注意ください。舌苔は舌についてしまう白い塊で、これが溜まってしまうと、口臭がひどくなってしまいます。

舌苔は口内をきちんと清潔にすることでだんだんと無くなってくるので、根気よくお掃除を続けましょう!

また、口臭があることがストレスになり、そのストレスが原因となって更に口臭が強くなるというように悪循環になる人が多いのです。

口臭がおきる大きな原因は口内環境の悪化です。ただしく口腔ケアを続け、口内環境が変われば口臭も良くなっていきます。

口臭を治すためには、過剰にストレスを抱えないよう、焦らずにじっくりと取り組まれることをおすすめします。焦りは禁物です!

唾液が口臭の原因だった?!

先程もお伝えしましたが、唾液と口臭は密接な関係にあります。

唾液の役割は「細菌を洗い流して口内を殺菌してくれる」ということです。

ですので、口臭と唾液の関係は「唾液の分泌量が少ない=口臭発生」の式が成り立ちます。

唾液の分泌量が減ってしますと、口内はカラカラに乾燥してしまいます。すると、細菌やばい菌がどんどん繁殖してしまうんです!

口臭が気になる方は自分の唾液について調べたほうがよいですね。

唾液の1日当たりの総分泌量は「1L~1.5L」といわれています。

歯磨きが適当だと口は臭くなる

また、歯磨きも口臭を促進させる一つの要因です。

歯磨きは人間にとって欠かせない習慣の一つですよね。皆さんは「歯磨き不足」になっていませんか?歯磨きをきちんとしないと、お口の中は不清潔のままです。

毎日歯磨きをしているけれど磨き残しがあるという方も「歯磨き不足」に分類されます。

磨き残しは口臭を発生する原因になっているのです。

歯磨きを上手にする上で大切なことは以下の3つです!

✔朝と就寝前の歯磨きは、時間がなくて、丁寧に歯磨きを行っていない。

✔歯磨きの仕方が間違っている。

✔歯並びが悪い。

歯磨きが上手に出来ていない場合には、この内のどれかが原因になっています。

そして、磨き残しがあると、歯垢(プラーク)が出来るてしまい、

虫歯や歯周病、舌苔などが出来てしまう可能性があります。

これらは口臭を発生させる原因になるので注意しましょう。

適切な歯磨き方法は以下のサイトで見られるので、ご参考にして下さい。

口臭の原因は歯磨きにあった!効果的な歯磨きのやり方

2,唾液を増やすと良いことがある

唾液を増やすとどんな良いことがあるのでしょうか。

(1)二重あご改善!小顔効果が期待

実は口の中は、意外にもむくみやすいということが分かっています。
唾液の分泌には、口内の血行が改善される働きがあると言われております。
ですので、唾液がたくさんでるようになると、むくみがとれ、二重あごがなくなっていきます。まさに小顔効果ですね!唾液の中には成長ホルモンや若返りの成分も含まれているので、美容効果は絶大です。

(2)免疫力がアップし体調万全になる! 同時に歯周病・虫歯対策も!

唾液の中には、免疫を司る成分も含まれています。

そのため唾液が増えると、当然、免疫力が上がって、風邪をひきにくくなり、もし風邪をひいてしまったとしても、免疫力が十分にあるので、すぐに完治できます。

また、疲れにくくもなるので、生活力があがります。仕事やプライベートも順調になると思います。

唾液の殺菌作用はインフルエンザなどの流行の病気も予防できる作用があるので、唾液を増やすことで得られるメリットはたくさんあります。

また、口内のトラブル(歯周病や虫歯など)も唾液で解消できます。

唾液には虫歯から歯を守る作用があり、唾液のぬめぬめした成分は、歯周ポケットに菌が入るのを防ぐので、歯周病が回避できます。

(3)味覚が発達する

あなたは自分自身が“味音痴”だと思ったことはありますか?

いくら美味しいお肉を食べていても、「これ、スーパーで買ったお肉とあんまり変わらない」と思ったことはありますか?

実は味音痴の原因は唾液の量が少ないからだと言われています。

白米を食べているときを思い出してください。20~30 回噛むと、甘く感じられるようになりますよね。これは唾液の働きによるものなんです。

唾液には、食べ物本来のおいしさを引き出す作用があります。

口が乾いて舌が乾燥していると、味覚が鈍感になってしまうので、美味しいご飯を食べたいという方はぜひ、よく噛んで唾液の分泌量を増やしていきましょう。

3.唾液が減っていないかチェックしよう

ここまで見てきて、唾液が口臭と密接に関係しているということがわかりましたね!

ではあなたの唾液が減っていないかチェックしていきましょう!

✔滑舌が悪いと最近よく言われる

✔口内炎ができるようになった

✔ほっぺや舌を噛むことが多くなった

✔口臭が気になる

✔口臭を指摘される

✔歯茎が腫れて、血が出る 

ダイエットをしている


2つ以上当てはまったら唾液が減っているサインです。要注意です!

ダイエットをしていると口が臭くなる⁉

先程のチェックリストにダイエットをしているが合ったと思います。

例えば、お腹が空いている…というときにふと自分のお口のにおいをかいでみると、「えっ!?こんなに臭かったの?!」と思ったことはありませんか?

実はダイエットが口臭の原因になっているということもあるのです。

ダイエットと口臭が関わっている3つの理由を見ていきましょう!

①口のなかの腐敗物

歯の間にわずかに残った食べかす、汚れ、口腔内の組織などが少しずつ腐敗していくことで口臭を生み出します。

これらは唾液によって浄化されますが、空腹時には唾液が少なくなりますので、そのまま口の中に残ってしまうんです。

唾液の減少は口臭の大敵なんですね!

②唾液分泌の減少

先にも述べたように、口臭と唾液の関係は密接にあります。

空腹時は自然と唾液の分泌量が減るので、口臭が強くなってしまいます。

食事をする際に私たちは顎を動かし食べ物を噛むという動作を繰り返します。このことが唾液腺に刺激を与え唾液をたくさん分泌させるのです。

唾液には「口内の細菌を洗い流す」「バイ菌の繁殖を抑制する」「消臭効果」などといった働きがあります。もし、唾液分泌量が低下してしまうと、これらの持つ「口内を清潔に保つ力」も低下してしまいます。

また、食事をしないとなると、顎を動かさない時間が長くなってしまい、唾液の分泌量が減ってしまいます。

唾液は口のなかの雑菌に対して殺菌作用が働くため菌が食べかすや汚れを分解して発生させる悪臭成分の揮発性硫黄化合物(VSC)を抑えてくれる働きがあります。

起床後、朝食抜きで出かけるという行為は口臭を生む大きな原因になるので気をつけましょう!

また、ダイエットは無理な食事制限や栄養バランスを欠くことが多く、強いストレスを感じながら行うことが多々あります。このストレスが悪影響を及ぼすようです。

ダイエットによる栄養不足が深刻になると体内に”ケトン体”という物質がつくられ、これが口臭を生むことも考えられています。

③膵液の分解で発生するニオイ

さらに原因として考えられるものは口腔内で発生する要因とは別のもので、膵液によるものです。

膵液(すいえき)とは膵臓で分泌される消化液です。これは空腹時に多く分泌されます。

空腹時に胃に食べ物がなくなると、消化するものがなくなるので、消化液である膵液を分解してしまうようです。

この分解によりニオイのもととなるガスは発生します。このニオイは胃から口のなかへ直接上がってくるわけではなく、血液により肺まで運ばれ呼気に混ざり排出されます。

この場合は口腔内のケアをしてもニオイを抑えることはできません。

胃を空っぽにする時間が長くならないように気をつけることが大切です。

4.口臭の予防法

では、口臭はどうやって予防するのが良いのでしょうか。

今では様々な情報手に入るので、どれが正しいのか分からないという方もいらっしゃると思います。

今回は、セルフ予防する方法病院で予防する方法に分けて解説していきたいと思います。

セルフでの予防法

①唾液を出して口臭を予防する

唾液が多く出ると、口臭予防に繋がります。なぜ唾液が出ると口臭予防につながるのかというと、口の乾燥が嫌な口臭へと繋がるからです。

ですので、口の中を常に乾燥させないようにするのがポイントです!

ではどうやって唾液を増やして乾燥を防いでいけば良いのでしょうか?

以下の4つの例をあげましたのでどうぞご参考にしてください!

(1)リラックスをする

緊張すると唾液分泌が減り、リラックス状態のときは唾液が出やすくなります。

これは自律神経の働きが関係しています。

緊張してお口の中がカラカラという時は肩の力を抜いて、深呼吸してみましょう。またお水を少し飲んで、お口の渇きを潤すこともしてください!

(2)口の中を刺激する

例えば歯磨きうがい。これらは口の中を程よく刺激してくれます。

歯磨きやうがいをすると、頬・唇など口腔粘膜を刺激し、唾液分泌を促してくれます。

また、ガムを噛むことも、唾液腺の活動を活発にしますので、有効な手段です。

ガムを噛むことで得られるメリットはこちらの記事で御覧ください。

噛むだけで口臭予防! 咀嚼の利点とガムのランキングとは

(3)唾液腺マッサージ

頬の内側を伸ばすように、左右の頬を指で上下にマッサージするように数回なぞってみてください。

また舌を左右に動かすことも唾液腺が刺激されます。

(4)よく噛んで食事すると唾液が多く出る

毎回の食事は、ひと口30回を目安によく噛んで食べましょう。柔らかいものばかり食べてしまっている人は噛む回数も減ってしまっているので、よく噛まなければならないものに変更しましょう!

②舌磨きで口臭を予防する

生理的口臭の予防のために、歯磨きやデンタルフロスに加えて“舌みがき”による舌苔(ぜったい)除去を行い、舌を清潔に保ちましょう。

舌清掃は、専用の舌ブラシを必ず使ってください。薬局やスーパーなどで販売しています。

もし歯ブラシで舌をみがいてしまうと、舌の表面にたくさんある舌乳頭という突起がちぎれ、微量ですが出血することがあります。

舌磨きの正しいやり方はこちらのサイトに載っていますので、ぜひご参考にして下さい。

舌磨きで口臭改善?舌磨きの正しいやり方

③洗口剤で口臭予防

洗口剤は口腔内の洗浄・消毒を目的とする液体で、口の中をゆすぐために用いられるものです。殺菌剤などの薬効成分に、水・アルコール・香料・色素などを配合したものです。

洗口剤は口を濯ぐだけで口臭予防になります。

うがいをすることによって口臭予防やブラッシングで取り残されたプラーク中の細菌の増殖抑制を期待できます。

病院で診てもらう予防法

今まではセルフで口臭を予防する方法をご紹介してきましたが、今度は病院に診てもらい、根本から口臭を予防していく方法をお伝えします。

病院でできる口臭対策は、歯周病治療虫歯治療です。

歯周病治療

歯周病は病的口臭の代表例です。

歯周病の原因菌の多くが、歯周ポケットに潜んで、唾液、血液あるいは食べカスに含まれるタンパク質などを分解して口臭を発生します。

歯周病はほとんど痛みもなく進行していきますので、自覚症状が全くありません。

家族から口臭を指摘されるようになったら、一度歯科医院を受診して歯周病の検査を受け、治療を受けましょう。

虫歯治療

虫歯があると、口臭に繋がります。

虫歯が進行して歯にポッカリ開いてしまうと、そこにできた穴に食べカスは詰まりやすくなります。

これは歯磨きをしても治りません!専門の医者にみてもらいましょう!

とは言っても、口臭で病院に行くのはなかなか勇気がいりますよね。

そこで、口臭で病院に行くべき人、行かなくてもいい人がわかる記事がこちらです。

【完全版】口臭で歯医者に行くべき人、行かなくていい人

5.最新の口臭対策

今までいろんな口臭対策をみてきました。

ですが、もっと最新の口臭対策方法を知りたいと思いませんか?

最新医療でみなさんの口臭がなくなれば良いですね!

次亜塩素酸電解水の口臭予防及び治療

次亜塩素酸電解水とは、食塩水を電気分解して生成するものです。

殺菌成分である有効塩素は、歯周病菌や虫歯菌などのお口の細菌を殺菌する働きを持ちます。次世代の口腔洗浄剤として、歯科界では注目が高まっています。

その中でもMeDeS(メデス;ハイクロテックメディカルジャパン社)は、強い殺菌力で歯茎に優しい最新口膣洗浄剤とされています。

また電解水独特の塩味が比較的少なく、ミントの仄かな香りがあり、使用後はさっぱりします。

興味が湧いたら、専門の歯科医に聞いてみてください。

3DS

3DS(Dental Drug Delivery System)とは専用のマウスピースを使って薬を歯の表面、歯周ポケットの隅々まで浸透させる方法です。

マウスピースに口臭原因菌を殺菌するということです。

歯医者で型どりをしてマウスピースを作り、歯磨きの後、お薬を入れます。唾液に洗い流されないため、お薬の効果が長い時間続くことが期待できます。

プロバイオティクスによる治療

プロバイオティクスとは悪い菌(悪玉菌)が増えたとき、良い菌(善玉菌)を増やして細菌のバランスを整えることです。口の中の場合、歯周病菌や虫歯菌などの悪玉菌が増えると歯や歯茎に悪い影響が及びます。

プロバイオティクスである善玉菌を増やすことによって、口の中の悪玉菌の比率を相対的に減らし、口の中のバランスを整え、正常な状態に近づける予防法です。

まとめ

いかがでしたか?

唾液がいかに口臭と関係しているかがお分かり頂けたでしょうか。

ぜひ、唾液を増やすための方法を実践してください!

また、今回は最新の治療法、予防法もご紹介しましたので、興味の湧いた方は詳しく調べてみたり、専門のお医者さんに聞いてみたりしてください。

あなたの口臭がなくなり、より快適な生活が送れることを願っています。